“MAMAMOOの妹分”、ガールズグループPURPLE KISSのメンバーが1人脱退…今後は6人組で活動

K-POPガールズグループPURPLE KISS（パープルキス）のメンバーが1人脱退し、6人組となることがわかった。

11月18日、所属事務所RBWは公式ファンカフェを通じて「まずPURPLE KISSを愛してくれるファンの皆さんに、突然の知らせを伝えることになり申し訳ない」とし、「これまでPURPLE KISSのメンバーとして共にしてきたパク・ジウンがグループを脱退することになった」と明らかにした。

パク・ジウンは11月18日付でPURPLE KISSとしての活動を終え、PURPLE KISSは紺、6人体制でグループ活動を続ける。

「十分な休息と安定が必要」

 

所属事務所は「パク・ジウンはグループ活動中、持続的な体調不良と不安症状により通院を繰り返しており、専門医から十分な休息と安定が必要だという診断を受けた」とし、「当社は休養期間中、パク・ジウン本人とグループ活動および今後の進路などについて長期間にわたって深く議論し、慎重な議論の末、パク・ジウンのPURPLE KISSとして活動を終えることで意見が一致した」と説明した。

続けて「ファンの皆様にご心配をおかけすることになり、心よりお詫び申し上げる。当社はパク・ジウンの体調の回復および、今後の歩みのために支援を惜しまない予定」とし、「新しい道を歩むことになるパク・ジウンに、今後も変わらぬ応援をお願いし、より一層成長した姿を披露する6人のメンバーにも温かい声援をお願いする」と付け加えた。

パク・ジウン本人も直筆の手紙を公開し、ファンに挨拶を伝えた。パク・ジウンは「良い知らせを待っていた皆さんに、突然のニュースでお伺いすることになり、驚いたのではないかと心配な気持ち」とし、「たくさん悩んだ末にPURPLE KISSとしての活動を終え、PURPLE KISSのジウンではなく、パク・ジウンとしてまた別の方向を探していくことを決めた。私の歩みをどうか温かい視線で見守ってほしい」と述べた。

そして「私の健康についてはあまり心配せず、後日、皆さんから受けた愛に報いることができる、より素敵なジウンになって帰ってくる」と決意を見せた。

◇PURPLE KISS プロフィール

2021年3月15日にミニアルバム『INTO VIOLET』でデビュー。RBWエンターテインメントからMAMAMOO以来6年ぶりに輩出されたガールズグループ。韓国人メンバーのパク・ジウン、ナ・ゴウン、ドシ、イレ、チェイン、スアンと、日本人メンバーのユキで構成される7人は『PRODUCE48』『MIXNINE』『K-POPスター』などのオーディション番組に出演し、デビュー前から実力を認められてきた。グループ名の由来は、メンバーの多彩な個性が集まって作られた音楽を、様々なカラーで作られた紫で例えた「パープル(PURPLE)」。様々な物語の中で愛を表現するときに使う「キス（Kiss）」の合成語。