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少女時代スヨン、新ドラマで演じた“トップスター”役に悩みまくり?「共感することが多かった」

  • 2022.11.18
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少女時代のスヨンがデビュー15周年を迎え、トップスターの役に挑戦する感想を明らかにした。

韓国のテレビ局MBCは11月17日午後、ソウル・麻浦区にある社屋で新ドラマ『ファンレターを送ってください』(原題)の製作発表会が行われた。

この場には、主演を務めるスヨンと俳優のユン・バク、演出を担当したチョン・サンヒPDが参加し、作品に対する話を交わした。

少女時代デビュー15周年を迎えたなか、『ファンレターを送ってください』に臨むことになったスヨン。「15周年の活動を始める時に撮影も始まった。音楽番組のために徹夜をした日に初めての撮影だったので、監督から『大丈夫ですよね?』と尋ねられた。活動はしているが、作品の最高の結果を出すために集まった現場なので申し訳なかった。普段のエネルギーよりもっと使おうと努力した。そのため体力管理もした」と撮影当時の感想を述べた。

表現の仕方にたくさん悩んだ

 

また、「少女時代の活動をしながら得るエネルギーがさらに大きかった。かつてないエネルギーを受けとったようだ。カンヒはトップスターなので、そういうエネルギーを受けとれたことが自信やカンヒの気を高めるのに役立ったと思う。15周年の活動が一役買った」と打ち明けている。

続けて「台本を初めて見た時、共感することが本当に多かった。私には日常であり生活だが、普通トップスターを表現する時に表れる哀歓をどうすればもう少し違って、もう少し共感できるように表現できるかを考えながら演技した。監督とカンヒの寂しさや一人で過ごしていた時の姿などを、私はどう過ごしていたのかを考えながらたくさん悩んだ」と強調した。

(写真=MBC)スヨン
(写真=MBC)ユン・バク(左)とスヨン

4部作ドラマ『ファンレターを送ってください』は、芸能人生最大の危機を迎えた女優と、偽のファンレターの返信で娘のファン心を守らなければならない男の脱ファン(ファンを辞めること)防止ロマンチックコメディだ。スヨンが危機を迎えた女優ハン・ガンヒ役、ユン・バクが娘のためにファンレターの返事を書く父親のパン・ジョンソク役で主演を務める。

11月18日21時50分から初放送される。

(記事提供=OSEN)

◇スヨン プロフィール

1990年2月10日生まれ。SARAMエンターテインメント所属。2002年に高橋麻里奈とのデュオroute0で日本デビューした。デュオ解散後、2007年に少女時代のメンバーとして韓国デビューを果たす。グループ内では最高身長(172cm)で、モデル体型のためファッションブランドのモデルを多数務めた。日本での活動経験から日本語も堪能。少女時代の活動当時から女優業にチャレンジし、2014年のドラマ『私の人生の春の日』で連ドラ初ヒロインを演じた。2019年5月に現在の所属事務所へ移籍し、女優業に力を入れている。主な出演作は映画『デッドエンドの思い出』(2019年日本公開)、『ガール・コップス』(2019年作)、ドラマ『今日、妻やめます~偽りの家族~』『ザ・プロファイラー ~見た通りに話せ~』『それでも僕らは走り続ける』など。

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