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すれ違っていく「夫婦」…伝えなかった本音がふり積もって、いつしか壁となっていた

  • 2022.11.17

皆さんはパートナーとどのくらい対話できていますか?お互いのことを理解していますか?簡単なことのようで、とても難しいことですよね。分かっているつもりだったけど、実は本心はそうではなかった…ということもあります。言葉にするのを諦めた、ということもあるでしょう。夫婦は人生のパートナー。関係を築くまでには、たくさんの困難もあるでしょう。今回は、いくたはな(@iktaa222)さんご夫妻の、すれ違いながらも家族を思う作品『夫へのイヤミが止まらなくなってた話』をダイジェストでご紹介します。

夫婦ですれ違う気持ち

いくたはなさんは4人の子どもを育てる母親。日々の育児などの不安や葛藤と戦いながら頑張っています…。自分の気持ちを夫に理解してほしいけど、それがうまく伝わらずにもどかしい思いをしていました。

なぜ、すれ違ってしまうのか、うまく伝わらないのか…。実は夫も同じように感じていて…。

今回は2人目が生まれたころのエピソードを中心にご紹介します。

身に覚えのある感覚に、寂しさをようやく理解

2人目の出産を終え、帰宅したいくははなさん。

夫はこの時期、長男の面倒を自宅で見ていました。そのときの話を共有したいと思っても、いくたはなさんの見えない壁が、それを阻みます。

夫は以前、いくたはなさんに対して、無意識にモラハラのような態度を取った経験があるそうです。今度は自分が妻からモラハラのような態度を受けることになるなんて…。

「どうしたい」を伝え合わず、すれ違う夫婦

夫はちゃんと、いくたはなさんを心配しています。しかし、それはいくたはなさんの望む心配の仕方ではありませんでした。

夫もよかれと思い行動するのですが、本音を伝えることはしていないようです。そこから認識のズレが起き、夫婦のすれ違いが起きていく…。

しっかりと本音をぶつけ合うことの難しさを痛感する作品です。

著者:ゆずプー

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