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マーゴット・ロビー、“クールな”女性版『パイレーツ・オブ・カリビアン』がボツになったと明かす

  • 2022.11.17
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Photo_ Karwai Tang/WireImage
Margot Robbie attends the "Amsterdam" European Premiere at Odeon Luxe Leicester Square on September 21, 2022 in London, England. Photo: Karwai Tang/WireImage

ディズニーは、女性を主人公にした『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの新作をボツにしたそうだ。主演を務める予定だったマーゴット・ロビーがUS版『ヴァニティフェア』誌のインタビューで、「私たちにはアイデアがあって、何年も前から企画していました。女性により焦点を当てた物語で、完全に女性が主役というわけではありませんが、これまでとは少し異なるストーリーでした。すごくクールな作品になると思っていました」とコメント。そしてこう続けた。「でも、どうやら彼らはやりたくなかったみたいです」

この企画が明らかになったのは、2020年のこと。オリジナルシリーズを手がけたジェリー・ブラッカイマーが参加し、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(2020)のクリスティーナ・ホドソンが脚本を担当すると発表された。マーゴットによると、リブート作品として計画されていたようだ。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズは、ディズニーランドのアトラクションを元にジョニー・デップが主演で映画化された。これまで同シリーズ5作品でジャック・スパロウ役を演じたジョニーだが、元妻アンバー・ハードが2018年に「ワシントン・ポスト」紙にDV被害者としての経験を綴った論説を寄稿した後、6作目から降板させられている。

Text: Tae Terai

Photo_ Stefanie Keenan/Getty Images
Photo_ Disney/Image Group LA via Getty Images
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