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「俺が何も変わろうとしなかったから」妻はずっとチャンスをくれていたのに…裏切り続けた夫の言葉は?

  • 2022.11.17

妻が離婚を決意し実家へ娘を連れて帰ってしまった。その後地震が発生し、妻子と義両親は夫の伯父の家で生活。改心した夫が娘に向き合うようになり、その変化に戸惑う妻。離婚すべきかどうか、今後のことを決めかねていた。

変わってくれた夫を信じたいけれど、裏切られた過去の自分が「どうせまた裏切られるよ」「信じてはダメ」と言っている。

離婚すべきか、しないほうがいいのか。今後のことを決められずに、揺れ動く自分の心情を夫へ吐露した妻。

「伝えることを諦めてた。言葉にしなくちゃだった」と後悔の言葉をこぼす妻の手をそっと握り、夫は「ごめんね。全部、俺のせいだね」「その機会を奪っていたのは、俺だよ……」と言う。そのワケとは?

「裏切られ続けたら誰だってそうなる」夫は妻を擁護して

思い返せば、妻はずっと「ああしてほしい」「こうしてほしい」と夫に伝え続けていた。ずっとチャンスをくれていた。

でも、その言葉を受け取らずに、上辺だけの言葉でのりきって、結局何も変わろうとしなかった。

上辺の言葉を信じて、裏切られてを繰り返したら、誰だって「もうこの人に何を言っても無駄だからやめよう」「もう信じられない」と思うだろう。

期待しないほうが、心を守れるから。

これまでたくさん伝えてくれていたのに、妻を呆れ果てさせて、伝えることもやめさせてしまったのは、全部自分のせい。妻のせいじゃない。夫は後悔して……。


著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち

ベビーカレンダー編集部

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