「コンビニにカンパチ！？」【ローソン】の“505円お刺身”に衝撃。ストック必至の逸品でした…！

「いつでも好きな時にお刺身が食べられたら…」そのような願いを、本当に叶えてくれる商品が、今ならローソンで気軽に購入できるんです！

それが、今回ご紹介する“冷凍のお刺身”。「いったい、どういうこと…！？」と疑問に思われた方もいらっしゃるかもしれません。

それでは、気になる実食レポをお届けします…！

こちらが、今回ご紹介する「カンパチお刺身」（税込505円）です。冷凍食品コーナーで普通に販売されていましたが、ポテトフライや唐揚げと一緒に並んでいる光景に、なんだかクスッと笑ってしまいました。

以前「真鯛お刺身」を食べてみて、想像以上においしかったことが記憶に残っています。はたして、こちらの味はいかに…？

本商品は電子レンジ調理に対応していません。解凍する際は、流水で10分、もしくは冷蔵庫で半日ほどかかります。そのため、できるだけ早く食べたい方は前者の方法を選びましょう。

外袋を開けて、中身を取り出してみました。しかし、「真鯛お刺身」を食べた時も思いましたが、解凍する前は全くお刺身には見えません。加熱調理された魚が、包装されているように見えてしまいます。

しかし、流水で解凍していくと次第に身が透き通り、見事お刺身に早変わり。

ローソンで冷凍のお刺身を買うのは2回目ですが、あらためて「スゴい技術だな…」と感心してしまいました。なんでも、こちらは“アルコール凍結（凍眠、液体急速凍結機）で凍結”しているのだそうですよ。

まずはそのまま食べてみましたが、「正直、冷凍とは思えない…！」と素直に感心してしまいました。コリコリとした食感もさることながら、いやな臭みも全くなし。変な言い方になりますが、普通においしいお刺身だと思います。

醤油やわさびを付けてもよし、外袋に記載されていたように、柑橘類をキュッとしぼってかけてあげるもよし。「冷凍のお刺身なんて…」と侮っている方にこそ、ぜひ1度試していただきたいです。

筆者は本商品を2022年12月末に購入しましたが、賞味期限は2023年4月30日と記載されていました。

冷凍のお刺身のメリットは、なんといっても長期保存できること。冷凍庫にストックしておいて、食べたい時に食べられるのは本当にありがたいですよね。みなさんも、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか？

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。

筆者：松本陸杜／ライター
カルチャー系メディアを中心に活躍するフリーライター。ジャンル問わずさまざまなコンテンツを執筆している。なかでも食レポに関するワーディングに定評がある。週5日はコンビニに通う、コンビニ情報通。戦略を考えながら対戦するカードゲームが好き。