「コスパ最高…！」【スタバ】の“300円片手スイーツ”が激ウマ。味も食べごたえもバツグンです！

寒い季節は、温かい飲み物が恋しくなりますよね。そのような温かい飲み物とあわせて食べたいスイーツを、スターバックスコーヒーで見つけました。

それが「キャラメルトフィースコーン」です。キャラメルの香ばしさや甘さを存分に楽しめそうなこちらの商品。気になる味わいを、実食レビューとともに詳しく紹介します。

こちらがスターバックスコーヒーの「キャラメルトフィースコーン」。価格はテイクアウトが294円（税込）、イートインは300円（税込）です。

大きめの三角形で、なかなか食べごたえがありそう。1辺は最大10cm程度。手にもつと、みっちりと詰まった感触と重さを感じます。

厚みも約3cm程度あるので、ボリューム感がスゴい…！たっぷりと線がけされているキャラメルコーティングは、側面にまで垂れています。

1食当たりのカロリーは325kcalで、たんぱく質5.5g・脂質13.5g・炭水化物46.1g・糖質44.8gです。

キャラメルトフィースコーンは温めて食べてもおいしいそうです。イートイン・テイクアウト問わず、注文時にも「ヒーティングしますか？」と確認されます。もちろん購入後、自宅で温めることも可能です。

公式ページによると、オススメの温め方は電子レンジ500Wで20秒+オーブントースター1000Wで30秒。簡単調理として電子レンジ500Wで25秒でもいいそうなので、今回は簡単調理で温めることにしました。

温めたことで密度が高くしっかりと固まっていた生地が、まるでソフトクッキーのようなやわらかな感触へと変化。

キャラメルコーティングは、ほんのりとろけてやわらかさが増しました。

もともとキャラメルの風味はありましたが、よりいっそう香りが際立ち、キャラメルの甘い香りがふんわりと漂ってきます。

公式ページによると「生地にキャラメルシロップやキャラメルチャンクなどを練り込み、ほんの少しコーヒーを加えて奥行きのある味わいに焼き上げています」とのこと。

たしかにキャラメルの甘さたっぷりではあるものの、甘さを引き立たせる刺激をどこかに感じます。

表面部分はサクサク感が残っている上に厚みもあるので、フォークを差し込むときに少し力がいりました。

しかし中央部分の生地はほろほろっと崩れるやわらかさで、外側と内側で異なる食感を楽しめます。

キャラメルコーティングは、温めたとはいえ、とろとろにとろけるわけではありません。

ほんのりとろけた食感に変化して、キャラメル特有の甘みやコク、風味がアップしました。少しカリッとした部分も残っているので食感も楽しい…！

トッピングされたキャラメルトフィーは、ほんのりと塩味がきいており、味が単調にならない工夫が。

生地の部分だけを食べても十分おいしいですが、キャラメルコーティングと一緒に食べることで、絶妙なキャラメルのコクや甘さも楽しめます。

キャラメルの味と風味を存分に楽しめる、スターバックスコーヒーの「キャラメルトフィースコーン」。甘さたっぷりなのに、どこか大人な味わいを感じる不思議なおいしさでした。300円でこのクオリティー、このボリューム感を楽しめるのであれば、個人的には「コスパ最高…！」と感じました。

コーヒーや紅茶などによくあいそうなので、スターバックスコーヒーに行った際はぜひチェックしてみてくださいね。

※店舗や地域によっては取り扱いがない場合もございますので、あらかじめご了承ください。