『月水金火木土』のキム・ジェヨン!こんなドラマに出演していた

2022年9月21日から11月10日まで韓国のtvNで放送されていたパク・ミニョン主演の『月水金火木土』。本作は、契約結婚マスターであるパク・ミニョン扮するチェ・サンウンが、月水金に現れるミステリアスな長期顧客チョン・ジホと、火木土に現れる新規契約の顧客カン・ヘジンを相手に繰り広げるロマンスを描いたドラマである。

この『月水金火木土』でカン・ヘジン役を演じていたキム・ジェヨンは、これまでにどんなドラマに出演してきたのだろうか。

キム・ジェヨンはモデル出身の俳優で、2013年の映画『君に泳げ!』でデビューした。その後は地道に演技の経験を積みながら少しずつ人気を獲得していった。

そんな彼の代表作は『100日の朗君様』と『愛はビューティフル、人生はワンダフル』だ。

『100日の朗君様』はEXOのD.O.（ディオ）ことド・ギョンスがイ・ユル役で主演を務めていた時代劇で、ヒロインのユン・イソをナム・ジヒョンが演じていた。

モデル出身俳優の演技力

この時代劇で、キム・ジェヨンが演じたムヨンはチョ・ソンハが扮したキム・チャオンの配下の刺客で、ユン・イソの兄のムヨン役で出演している。

その一方で『愛はビューティフル、人生はワンダフル』は、ソル・イナが警察公務員試験準備生のキム・チョンアを演じていたドラマで、キム・ジェヨンはインターマーケットチームチョンのク・ジュンフィ役を務めていた。

ちなみに、この『愛はビューティフル、人生はワンダフル』でキム・ジェヨンはKBS演技大賞新人賞を受賞している。

数々の話題作で注目を集めてきたキム・ジェウク。俳優になる前のモデル時代は足のサイズが30センチだったことからワンパル（王足）というあだ名をつけられていたという。

そんな彼が次回作でどんな役を演じるのかが興味深い。もし再び時代劇に出演するとしたらどんな役を演じるのだろうか。

文＝大地 康