こんなに歩きやすいの初めて♡スニーカーみたいに毎日履ける「ローファー」

キリリとした印象で履くことができるローファーは、お仕事服にはもちろん、休日のカジュアルを大人っぽく仕上げてくれる万能シューズ。ビット付きやタッセル付きなど、さまざまな種類がありますが、結局一番使えるローファーとは？今回は、スペインで生まれた「BONTRE（ボントレー）」をピックアップ。種類豊富なローファーから、あなたに似合う一足を見つけてみましょう。

スペイン生まれの老舗ファクトリーブランド「BONTRE」

1935年創業のBONTREはスペインでも有数の靴の町、エルチェで生まれました。老舗ファクトリーブランドならではの確かな技術はもちろん、トレンドのエッセンスをちりばめつつ、柔らかな雰囲気に仕上げたデザインが秀逸。ヨーロッパをはじめ、世界中で幅広い世代に愛されています。

BONTREの革靴は、質の高いレザーにこだわって作られています。その種類は、主に牛革と山羊革。牛革は耐久性に優れ、美しい質感が何よりの魅力。山羊革は柔らかな質感で履き心地の良さに優れています。

BONTREのローファーは、マニッシュなデザインだけでなく、ノーズが細くなっていたり、しなやかな素材などローファーを履き慣れていない女性でも合わせやすい、女性らしいデザインも豊富。
たくさんのラインナップの中から、自分らしいローファーを探してみましょう。

オンオフ問わず履きたいなら。厚底ビットローファー

厚底ビットローファーは、BONTRE初のサステナブルシューズ。リサイクル成分が50％以上であることなど世界水準で認定されているGRSの基準を満たしたペットボトルの再生素材が使われています。1足あたりでは、約2本分のペットボトルのリサイクルにつながっています。
カジュアルからきれいめまで合わせられる万能アイテムとして、オンオフ問わず愛用したい人におすすめです。

こちらのローファーは、コーデに華を添えるビットがワンポイント。さらに、ソールのステッチと切り替えのカラーも存在感を発揮。厚底になったソールは軽い素材が使われ、快適な履き心地を叶えてくれます。ソールの裏はジグザグになっていて、滑りにくい仕様に。天候に左右されず、毎日愛用したくなる1足です。



【サスティナブルライン】 厚底ビットローファー
価格：22,000円（税込）

シンプルなデザインが好きなら。厚底コインローファー

こちらも、ペットボトルの再生素材が使われたサステイナブルシューズです。無駄のないシンプルなデザインは、質がよく飽きずに長く使えるシューズを探している人にぴったり。甲のサイドにあしらわれたステッチがほどよいアクセントになっています。

甲をすっぽり覆うローファーながらも、サイドに深く切り込みが入っているので脱ぎ履きがラクチン。
柄アイテムやカラーアイテムなどいろいろなファッションにチャレンジしたい人にもおすすめできるシューズです。

【サスティナブルライン】 厚底コインローファー
価格：22,000円（税込）
※1サイズアップのご購入をおすすめ。

印象的な足元を演出したいなら。厚底キルトタッセルローファー

BONTREのアイコン的アイテムであるのが、キルトデザインをあしらったこちらのローファー。インソールには低反発クッションが使われ、長時間履いても疲れにくく、リピーターの多い人気のシューズです。

インソールのほかにも、ソールを軽くしたり屈曲性をアップさせるなど快適な履き心地を追求。ともすると牛革の靴は、その固さが心配という人も多いでしょう。牛革は、履けば履くほど自分の足になじみます。
こちらのローファーは、ボリュームソールと印象的なタッセルがとにかく素敵。足元にポイントを置いたコーディネートを楽しむのがおすすめです。牛革が使われたアッパーからは、艶やかな質感が美しさを物語ります。


厚底キルトタッセルローファー
価格：22,000円（税込）

女性らしく履きたいなら。飾りバックルスクエアローファー

こちらは、スクエアバックルとクロコ型押しレザーを使ったスクエアローファー。大胆なデザインながら細身のデザインでパンプス感覚で履きやすいのが魅力です。ローファーを女性らしく履きたい人や、ローファーの持つマニッシュな雰囲気が苦手な人にもおすすめ。

ゴールド金具のバックルとクロコになった型押しレザーが、オシャレさをアピール。メンズライクになりすぎないのでスカートとコーディネートするときに最適。ワイドパンツから、つま先だけちょこんとのぞかせるスタイリングも素敵です。


飾りバックルスクエアローファー
価格：16,500円（税込）

個性が発揮できる。上質なBONTREのローファーを

マルチなシーンで活躍できるローファーこそ、質を重視して選びたいですよね。質が高く、ラインナップが充実したBONTREなら、自分に似合う一足がきっと見つかるはず。最愛の1足を選んでみませんか。

writer / 桐生奈奈子 photo / BONTRE