1. トップ
  2. 「ごめんね。全部俺のせいだ」俺が機会を奪っていた…夫は自分が悪いと言う。そのワケとは?

「ごめんね。全部俺のせいだ」俺が機会を奪っていた…夫は自分が悪いと言う。そのワケとは?

  • 2022.11.16

妻が離婚を決意し実家へ娘を連れて帰ってしまった。その後地震が発生し、妻子と義両親は夫の伯父の家で生活。改心した夫が娘に向き合うようになり、その変化に戸惑う妻。離婚すべきかどうか、今後のことを決めかねていた。

娘に無関心で、自分のことしか考えていない夫に幻滅していたけれど、夫は変わった。今では、しっかり娘のことを自分で調べて、考えて行動して、かわいがってくれるようになった。

変わってくれた夫を信じたいけれど、裏切られた過去の自分が「どうせまた裏切られるよ」「信じてはダメ」と言っている。

「カズ君のこと、信じたい! だけど、信じられない!」

離婚すべきか、しないほうがいいのか。今後のことを決められずに、揺れ動く自分の心情を夫へ吐露した妻。黙って妻の言葉を聞いていた夫が……?!

「全部俺のせい」夫が謝罪、そのワケは?

「伝えることを諦めてた。言葉にしなくちゃだった」と後悔の言葉をこぼす妻の手をそっと握った夫。

「ごめんね。全部、俺のせいだね」

「その機会を奪っていたのは、俺だよ……」

妻は必死に伝えようとしてくれた。

それなのに、その機会を奪い、受け取ろうとしなかった。

夫は、妻にそうさせてしまった自分がすべて悪いと言う。そのワケとは?


著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる