1. トップ
  2. 「柄で失敗しない!」【ユニクロ】大人にぴったりのお手本コーデ3選《難易度別に解説!》

「柄で失敗しない!」【ユニクロ】大人にぴったりのお手本コーデ3選《難易度別に解説!》

  • 2023.3.7
undefined

大人になると不思議と、全面に柄が出ているアイテムって使いにくく感じます。

でも今年の春は柄アイテムへの注目度が高め。柄への苦手意識がある方も取り入れやすい、着こなしのコツや選び方のポイントを、パーソナルスタイリストの高橋 愛さんとともにお届けします。

今回はユニクロ/イネス・ド・ラ・フレサンジュの春夏新作のコレクションアイテムを使って、「失敗しない!」お手本の柄コーデを組んでいただきました!

【難易度★】ストライプ柄で爽やかさをON

undefined
身長約162cmが着用

まずはおなじみ、ストライプ柄のシャツから!爽やかで知的な印象のあるストライプは、オーバーサイズを選んで、カジュアルに。ほどよい光沢とハリのあるコットンシルク素材と、カジュアルすぎない生地なので、大人らしく着こなせます。

カラー展開は2色。サイドのスリットが深めなので、フロントの下側のボタンを2つ開けて、高橋さんのように裾を結んだ着こなしもできます。

「イネスのシャツは毎回、チェックしているファンもいるのでは?こちらはシルク混なので、さらさらっとした素材がかなり着やすいです!サイドのスリットが深めのタイプだと、いろいろアレンジが効くので前だけINスタイルもやりやすいですし、こんな風に前を結んでみてもポイントになりますよ。」(高橋さん)


〈使用アイテム〉
・コットンシルクスタンドチュニック(ストライプ・長袖) 6,990円(ユニクロ/イネス・ド・ラ・フレサンジュ)
・イージーカーゴパンツ(丈標準69~71cm) 3,990円
・レザータッチウォレットショルダーバッグ 1,990円
その他、スタイリスト私物。

【難易度★★】季節感アップ!花柄で気持ちも上がります

undefined
身長約162cmが着用

手書き風の花柄が素敵なイネスコレクションのワンピース。生地は、コットン100%のソフトツイル素材。Vネックデザインで首まわりはすっきりと、フィット&フレアで、メリハリをつけたシルエットで楽しめます。

フロントはフルボタンタイプ。なので、ワンピースはあまり着ないという方や、花柄にはじめて挑戦する方は、白T×デニムパンツのようなシンプルなコーデに、羽織りとしてプラスするのがおすすめです。

1枚でおしゃれなコーデを作れる花柄のワンピースは、ひとつ間違えると、どこか幼さが目立つコーデに。春夏のシーズンムードを高めてくれる華やぎアイテムなので、ここは上手く取り入れて、大人っぽく着こなしたいところ。

「このワンピースの形、かなりきれいなので試着してほしい1枚です。花柄はちょっと気恥ずかしいなという方は、デニムジャケットを羽織ったり、こちらが全開きタイプなので、開けて中にジーンズを入れたスタイリングもおすすめです!」(高橋さん)


〈使用アイテム〉
・デニムジャケット 4,990円
・コットンフレアVネックワンピース(フラワー・ノースリーブ) 4,990円(ユニクロ/イネス・ド・ラ・フレサンジュ)
その他、スタイリスト私物。

【難易度★★★】マドラスチェックで、定番コーデをアップデート!

undefined
身長約162cmが着用

鮮やかな配色がエネルギッシュなマドラスチェック柄。今、柄on柄の組み合わせは、スタイリストだからできるんじゃ…と感じませんでしたか?

いえいえ、違うんです。柄同士の色をそろえたり、柄を合わせれば、初心者でもおしゃれに着こなせます。なので、ここはセットアップ合わせがおすすめ。インナーは配色に使われているカラーをチョイスすれば、上手くなじみますよ。

生地はどちらもリネンコットン素材で軽やかな着心地。定番のジャケット&パンツコーデも、柄で取り入れると、クラシカルに楽しめますね。

「実は一番気になっているのが、このチェックのセットアップ。これはサイズが合えば、男性が着ても素敵なのでは!柄ものなので、スタイリングはシンプルに。あまり余計な装飾はつけず、そのまま着こなすのがおすすめです。」(高橋さん)


〈使用アイテム〉
・リネンコットンカバーオール(チェック) 6,990円(ユニクロ/イネス・ド・ラ・フレサンジュ)
・クルーネックT(半袖) 1,500円
・イージーパンツ(チェック) 4,990円(ユニクロ/イネス・ド・ラ・フレサンジュ)
・レザータッチウォレットショルダーバッグ 1,990円
その他、スタイリスト私物。

 

※記事内の情報は取材時および記事執筆時点の情報です。価格変更や売り切れ、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。

取材・文/北山礼奈(TRILLニュース) コーデ・編集/高橋愛 撮影/小川賢一郎