『冬のソナタ』の“ヨン様”は4年前に芸能界を引退していた？側近が近況告白「ハワイで家庭に専念」

韓国ドラマ『冬のソナタ』で知られる俳優ペ・ヨンジュンの公式ホームページが売りに出されたというニュースが出たなか、側近を通じてペ・ヨンジュンの近況が明かされた。

正確にはホームページを売りに出したわけではなく、ドメインを更新していないため、管理会社のメッセージが表示された状態のようだ。

ペ・ヨンジュンの側近は11月13日午後、『OSEN』の取材で「現在、ペ・ヨンジュンは妻のパク・スジン、息子、娘とハワイに滞在している」とし、「育児と家庭生活に専念しているところだ」と明らかにした。

この側近は、ペ・ヨンジュンと最近まで連絡を取りながら過ごしているとし、「ペ・ヨンジュンはハワイで家族と静かに生活することに満足している」とし、「俳優活動が10年以上中断され、現在は事実上管理するに値するホームページもない」と伝えた。

特に、「ペ・ヨンジュンが特に話さなかっただけで、（2018年に）SMに保有していた株式を渡したとき、韓国芸能界から美しい退場をしたわけだ。（俳優としての）引退という意味に変わらない」と説明した。

なお、13日午後に確認した結果、ペ・ヨンジュンの公式ホームページが売りに出されたことが明らかになった。

ペ・ヨンジュンのホームページという痕跡はまったくなく、「このドメインを購入してください（Buy this domain）」とだけ書かれている。

実際、ペ・ヨンジュンは自身が代表を務めていた前所属事務所のキーイーストの持ち分をSMエンターテインメントに売却した後、別途のマネジメント契約を締結しなかった。

作品も自身がプロデュースした2011年放送のドラマ『ドリームハイ』への特別出演と、旅行記『韓国の美をたどる旅』が最後だ。主演作基準では、2007年のドラマ『太王四神記』が最後となっている。

（記事提供＝OSEN）