場の雰囲気を壊さずにセクハラをかわす上手な対応方法とは？

セクハラを受けたら、毅然と対応することが重要です。ですが、軽いセクハラの場合にまで騒ぎ立てると、周りの空気を悪くする恐れがあります。そうすると、無関係の人から「あの人って大げさで面倒」と言われて、結果的に自分の立場を悪くしてしまうこともあるかもしれません。


味方がいなくなると、今後大きなセクハラを受けた時に困ってしまう恐れもあります。そんな事態に陥らないよう、モテ女性が実際に使っているセクハラを上手にかわす方法を紹介していきます。

そっとその場を離れる

セクハラからは逃げるのがおすすめ。無理に対抗しようとせず、そっとその場を離れるようにしましょう。特に周りに人がいないのであれば、知っている人がいるところまで逃げるのがおすすめです。そうすれば、周りの人がセクハラの加害者を止めてくれることもあるでしょう。


一人で耐えようとせず、まずは味方になってくれる人が多い場所まで移動することが重要。

周りの人に助けを求める

人の多い場所まで逃げた場合、あるいは最初から周りに人がいる場合は、自分一人で対応せずに周りの人に助けを求めるのがおすすめ。ただし「セクハラだから助けて！」なんて言うと、大げさに騒ぎ立てすぎると周りに嫌がられる恐れがあります。


そうならないよう「〇〇さんのセクハラがひどいから助けてくださいよ～」と、和やかな雰囲気で助けを求めるのもテクニックの一つです。ただし、本当に耐えられないレベルのセクハラの場合は、遠慮なく大声で助けを求めてくださいね。

冗談を言いながらたしなめる

セクハラ相手が親しい人の場合、自分でたしなめる方が角が立たない場合もあります。「それはセクハラだからダメだよ～」や「これ以上すると警察に通報するよー？」なんて笑いながら相手に伝えましょう。


笑いながらでも「セクハラ」や「通報」のように強い言葉を使うことで、嫌な気持ちを相手に伝えることができます。口元は笑いながらも、目は笑っていない表情で言うのも説得力がありますよ。

セクハラを上手に躱す方法も覚えておこう！

仮にセクハラをされてしまっても、上手に対応できる方法を覚えておいた方が周りを味方につけやすく、結果的にセクハラ被害を減らすことができると言われています。自分の身を守るためには厳しい対応を覚えておくのはもちろん、上手な躱し方も覚えておくようにしましょう！


（土井春香/ライター）


（ハウコレ編集部）