1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 1年365日、ずっといっしょにいる「本」のような手帳。『ほぼ日手帳 HON』デビュー

1年365日、ずっといっしょにいる「本」のような手帳。『ほぼ日手帳 HON』デビュー

  • 2022.11.14

2022年12月1日、「ほぼ日手帳」の2023年版ラインナップに、『ほぼ日手帳 HON(ほん)』が新しく仲間入りする。

本のような見た目で、持ち歩きやすい文庫本サイズ。4種類のデザインで、初年度だけの限定特典をつけて、2022年12月1日(木)午前11時よりほぼ日ストア(WEB)や直営店「TOBICHI(東京/京都)」のほか、Amazon、全国のロフトなどで販売される。

『ほぼ日手帳 HON』とは?

「ほぼ日手帳」は、コピーライター・糸井重里さんが主宰するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」発のロングセラー商品。コンセプトは「LIFEのBOOK」。自分の生活やスタイルにあわせて自由にのびのび使える手帳として、言語や文化を飛びこえて人気が広がり、2022年版は世界の156の国や地域で、72万部を売り上げている。

『ほぼ日手帳 HON』は、「1年365日、ずっといっしょにいる本。世界に、ひとつだけしかない本。わたしが作者で、たぶんわたしだけが読む本。」をコンセプトに、見た目も本のような手帳としてデザインされた、毎日持って歩く「本」のような「ほぼ日手帳」。

『ほぼ日手帳 HON』の特徴

これまで「ほぼ日手帳」は、手帳本体とカバーを組み合わせるのが基本の使い方だったが、「HON」では手帳本体とカバーが一体に。本体の用紙はA6・文庫本サイズで、中身はほぼ日手帳の定番「ほぼ日手帳オリジナル」と同じ1日1ページがメインとなっている。

『ほぼ日手帳 HON』ラインナップ

Slash
2,970円(税込)
「HON」のベーシックデザイン。限りなく黒に近いダークネイビーに、ゴールドの箔が斜めにスッと入っている。日付を書き表すときに使う記号、スラッシュ(/)がモチーフ。発売記念として3色から選べるスリーブケースに入れて販売される。

タイ&チーフ うさぎ
3,300円(税込)
ネクタイ生地を用いた「タイ&チーフ」。茶色い毛のうさぎが座ったり、前脚を上げて様子をうかがったり、四つ葉のクローバーをくわえたり、まあるいしっぽの後ろ姿を見せてきたり。うさぎのいろいろなポーズがネクタイの織りで細部まで表現されている。

水戸岡鋭治 オリーブ
2,970円(税込)
JR九州「ななつ星in九州」など鉄道車両や駅舎などのデザインを手掛ける水戸岡鋭治さんとのコラボレーション。これまでに描いた膨大なコレクションから、「HON」に合うイラストが選ばれている。オリーブの葉や実が描かれたデザインは、文庫本らしい佇まいの優雅な雰囲気。エメラルドグリーンの背表紙や縦書きの「2023」の箔は、「HON」ならでは。

水戸岡鋭治 夜道
2,970円(税込)
水戸岡鋭治さんのコレクションから「HON」のために選んだイラスト。「夜道」は列車のシートに使われているテキスタイルの一部を抜き出している。暖かみのある色彩からなるボーダーラインは夜景のようであり、地層のようにも見える。「水戸岡デザイン」の大胆な配色によって、文庫本の装丁らしい雰囲気をまとっている。西暦の数字は「二〇二三」と縦書きで表記。

『ほぼ日手帳2023 HON』の誕生を記念してオリジナルの下敷きがついてくる。A6サイズの透明な下敷きに5ミリ方眼をプリントしたデザイン。1ミリ刻みの目盛りもついて、定規代わりにも。ボールペンのクリップ部分を差すペンホルダーがついた新タイプの下敷きで、「HON」とボールペンをいっしょに持ち歩くことができる。

元記事で読む
の記事をもっとみる