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【都内】今しか食べられない!編集部選・わざわざ行きたい極上パフェ9選

  • 2022.11.13
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食欲の秋には、栗やお芋に、梨やりんごとおいしいものが盛りだくさん。さまざまなお店から、その食材をたっぷり盛り込んだパフェも登場しています。今回は、都内で食べられる特別感いっぱいのパフェを9種まとめてご紹介します。ちょっと遠出してでも味わいたい、今だけの極上スイーツをぜひチェックしてください。

秋の食材の代表格!「栗」をふんだんに使ったパフェ

<谷中>ドライフラワーと一体化したようなマロンパフェ

ドライフラワーがいっぱいの店内でスイーツを味わえるドワイフラワーカフェ「Le Coin(ル コワン)」で提供されているのは、こちらの「マロンパフェ」。食材の重なりが添えられたドライフラワーと同じような色合いで、まるでアート作品のような美しさです。

濃厚なマロンクリームの上に大きな栗の渋皮煮をトッピングしたグラスの中には、自家製のクランブルや紅茶のパウンドケーキ、バニラアイスなどがギュッと詰まっています。一番下には酸味が効いたカシスソースが敷かれており、甘さに飽きることなくすっきりと食べられるパフェとなっています。

マロンパフェ
1,580円(税込)
販売期間:11月末まで

<青山>産地が違う2種の栗を味わえるモンブランパフェ

大きな窓から向かいのセントグレース・大聖堂を眺めながらイタリアンを楽しめる、ロマンチックな「レストラン VINO BUONO(ヴィーノボーノ) 青山/セントグレース大聖堂」。この秋登場した「秋の味覚 モンブランパフェ」は、2段に分かれたパフェで、産地の異なる2種類の栗を堪能できます。

グラスの上部には、飴細工に包まれた栗やサクサクのパイ生地に、フランス産のマロンクリームを添えて。グラスの内部には、ラム酒で風味付けしたパンナコッタに和栗のモンブランをオン。パイ生地とクリームをからめたり、パンナコッタと一緒に口に含んだり。大人な味わいの2つのモンブランを、さまざまな食べ方で楽しんでください。

秋の味覚 モンブランパフェ (ドリンク付)
1,980円(税込)
販売期間:11月末まで
※要予約

<銀座>アイスやシャーベットなどを包んだ丹波栗の皿盛パフェ

銀座の老舗「資生堂パーラー」銀座本店サロン・ド・カフェで提供されている「お皿で楽しむ丹波栗のモンブランパフェ」。最近流行のクリームたっぷりのモンブランのようですが、食べてみると違いがわかります。

京都の高級栗、丹波栗のモンブランクリームの中には、同じく丹波栗を使ったアイスや資生堂パーラー伝統のバニラアイス、青森産カシスのシャーベットとミルクアイスが閉じ込められているんです。散りばめられた琥珀色のラム酒ゼリーが、見た目にも味にもアクセントに。こっくりとした甘さの丹波栗と自慢のアイス、カシスなどの味わいが口の中で絡み合う極上の味わいをぜひご堪能ください。

お皿で楽しむ丹波栗のモンブランパフェ【数量限定】
5,000円(税込)
販売期間:11月末まで

「洋梨」や「りんご」がこんもり盛られた華やかなパフェ

<銀座>完熟のラ・フランスとメープルソースがとろけるパフェ

資生堂パーラーには、フルーツたっぷりの華やかなパフェもあります。「山形県 東根市産 岡田果樹園 ラ・フランスのメープルパフェ」です。

完熟を迎えた、みずみずしさ溢れるラ・フランスやアプリコットがたっぷりと盛られたパフェは、資生堂伝統のバニラアイスやコンポート、カラメルゼリーなどが層になっています。そこに合わさっているのが、濃密な甘さのメープルソース。とろけるような甘さと香りが口いっぱいに広がる、うっとりするような味わいのパフェです。

山形県 東根市産 岡田果樹園 ラ・フランスのメープルパフェ
2,500円(税込)
販売期間:11月末まで

<松陰神社前>ラ・フランス引き立つレモネードのようなパフェ

続いても、同じくラ・フランス(洋梨)を使った季節のパフェ。スイーツセラピスト・ジョナサンさんによる季節のパフェとノンアルコールカクテルのお店「パフェバー agari(アガリ)」の「RETRO 洋梨とレモンプリンのパフェ」です。

フレッシュな洋梨を引き立てるのは、さまざまなレモンのスイーツ。キャラメリゼしたレモンやレモンジャム入り生クリームに加え、レモンケーキやプリン、ラングドシャなど、なんと12パーツを越える驚きの構成でできています。斬新ですが、味はレモネードのようで、どこか懐かしい甘酸っぱさが広がります。

RETRO 洋梨とレモンプリンのパフェ
2,600円(税込)
販売期間:12月5日(月)まで
※予約をしていただいたほうが確実です

<表参道>りんごのスライス&スイーツぎっしりのパフェ

「EMPORIO ARMANI」発のモダンなカフェ「EMPORIO ARMANI CAFFE(エンポリオ アルマーニ カフェ) 表参道」。月ごとに替わる大人気の「季節のパフェ」、11月のメニューは「りんごとカラメル カフェビアンコのパフェ」です。

ぷくっとした膨らんだシルエットのグラスには、強い酸味と香りが特徴の紅玉りんごのソルベとキャラメルジャンドゥーヤのジェラート、フレッシュなリンゴのスライスなどが溢れそうなほど。その下にはりんごのコンポートや、キャラメルと一緒に焼きこんだタルトタタン風のりんご、青りんごのジュレなどがぎっしり詰まっています。りんごの甘味や酸味、香りが口いっぱいに弾ける贅沢なパフェです。

りんごとカラメル カフェビアンコのパフェ
2,300円(税込)
※別途サービスチャージ(10%)あり
販売期間:11月末まで

<富ヶ谷・代々木上原>旬の食材×チョコレートの新しいパフェ

富ヶ谷と代々木上原に店舗をもつチョコレート専門店「Minimal - Bean to Bar Chocolate - (ミニマルビーントゥーバーチョコレート)」からは、今が旬のさまざまな食材とチョコレートを掛け合わせた、12ものパーツから成るパフェ「Bean to Bar チョコレートパフェ -CACAO JOURNEY-」が登場。

上部はチョコレートのプレートを土台に、ガナッシュと洋梨ジャムのキャラメルアイスや紫芋のブラウニーなどをオン。下にはスイートポテトやチョコレートアイス&ソースが重なっており、また別の味わいに出会えます。しかも、それぞれの食材に合わせて5ヵ国のカカオ豆からチョコレートの味を調整しているそう。チョコレート専門店ならではの一品です。

Bean to Bar チョコレートパフェ -CACAO JOURNEY-
1,650円(税込)
※1日10食限定
販売期間:12月末まで

<等々力>クリスマスに向けた特別なパフェ

一足早いですが、クリスマス仕様のパフェもご紹介します。
こちらは、シェフパティシエール岩柳麻子さんによる「P TISSERIE ASAKO IWAYANAGI (パティスリィ アサコ イワヤナギ)」のイートイン(完全予約制)で11月下旬から提供されるパフェ。「Parfait bijou de Noël(パルフェビジュー(R)ドゥ ノエル)」です。

クリスマスらしい赤で彩られた美しいパフェ。赤ワインスパイスで煮た苺のソルベや赤すぐりのコンポート、苺とパイ生地などが贅沢に重ねられています。パイの上のピスタチオジェラートやピスタチオブリュレの香ばしい風味が、そうしたフルーツの甘味や酸味を引き立て、より一層深みのある味わいに。雪化粧の松ぼっくりもチョコレートでできていて、フルーツやアイスと一緒に味わうことができます。

Parfait bijou de Noël
ドリンク付き
6,600円(税込)
販売期間:11月23日(水)~12月30日(金)
※完全予約制

同じP TISSERIE ASAKO IWAYANAGIで12月半ばから登場予定なのが、「Parfait bijou mangue et fraise(パルフェビジュー(R)マングゥーフレーズ)」です。

こちらの黄色と赤の重なりは、北海道十勝の希少な無農薬マンゴー「白銀の太陽」と、甘酸っぱい苺の組み合わせ。トップのマンゴーソルベとチョコレートジェラートの上にのせられた赤い実は、実はマンゴーのボンボンショコラです。下には華やかな香りのベルガモットやセイロンミルクティーのクレムー(ムースとババロアの中間のようなクリーム)、オレンジワインのジュレやチョコレートなどが層になっています。一口食べるごとに幸せなため息が出るような唯一無二のパフェです。

Parfait bijou mangue et fraise(パルフェビジュー(R)
ドリンク付き
8,800円(税込)
販売期間:12月14日(水)~1月15日(日)
※完全予約制

寒い日にも食べに行く価値あり。今しか味わえない贅沢なパフェ

都内のお店で味わえる、秋らしい味覚が詰まった豪華なパフェを9種ご紹介しました。どれも、これからの肌寒い季節にも出かけて味わう価値が十分にあるものばかり。深まる秋のとっておきのお茶時間に、訪れてみてはいかがでしょうか?

writer / ミハル

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