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米がぐんぐん進む!"ツナなめろう"

  • 2022.11.14

ツナ缶でつくるお手軽なめろうです。このなめろう、ポイントはなす!実にいい仕事をしているので、ぜひお試しあれ。リピート必至ののっけご飯!簡単につくれて、さりげないのに、とびきりの絶品。そんな「ごはんのおとも」を、東銀座の人気居酒屋「ごち惣家」店主、布施知浩さんに教えてもらいました。

米がぐんぐん進む!"ツナなめろう"

■“ツナなめろう”のつくり方

なすの水分と柔らかな食感が、しっとりと具材全体をまとめ、優しいのに輪郭のある味わい。魚を三枚におろさずとも、なめろうが簡単にできるのも感動的。これ、当然、酒のアテにもぴったりです。

おいしさのコツ!
電子レンジで加熱してから冷やしたなすは、キッチンペーパーで水分を軽く絞る程度に、しっかり水気を取っておこう。また、ツナ缶の油はしっかりきっておくこともポイント。


◇材料 (1人分)

ご飯:茶碗1杯分
ツナ缶:1缶(オイル入り)
青じそ:3枚
長ねぎ:4~5cm
みょうが:1本
なす:1本
味噌:大さじ1弱
おろし生姜:少々
白胡麻:少々


(1)下ごしらえ
ツナは油をしっかりきる

(2)なすに火を通す
なすは皮をむき、ラップでくるんで電子レンジ(500W)で4分50秒加熱し、冷水にとる。冷えたら水分をキッチンペーパーでしっかり拭く。

なすに火を通す
なすに火を通す

(3)薬味を刻む
青じそ、ねぎ、みょうが、なすを包丁で刻む。

薬味を刻む
薬味を刻む

(4)たたく
3に1と味噌とおろし生姜を合わせて包丁でたたく。

たたく
たたく

(5)仕上げ
4をご飯にのせ、仕上げに白胡麻をふって完成。

完成
完成

――教える人

「布施知浩さん「ごち惣家」店主」

学生時代に焼酎のおいしさに感動して飲食の道へ。食材と酒とのマッチングに余念がない。


※この記事の内容は、「dancyu定番シリーズ ごはんのおとも115レシピ」に掲載したものです。

取材:風来青 撮影:工藤睦子

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