「満足度ハンパない…！」【ローソン】の“ハンバーグ弁当”が進化。リニューアル前と徹底比較してみました！

ローソンでは、ランチや夕食にぴったりのさまざまなお弁当が充実していますよね。中でも「これが弁当」シリーズは、定番おかずが入ったボリューム満点のお弁当です。

今回は、店内のPOPが目立っていた、2022年12月6日発売の「これがハンバーグ弁当」を購入しました。執筆している時点ではタイミングよくリニューアル前の商品も購入できたので、味やつけ合わせの違いも比較しながら、実食レポをご紹介します。

こちらが、ローソンの「これがハンバーグ弁当」、税込646円です。シンプルにハンバーグとご飯がメインのお弁当です。

ローソンによると、「冬の寒さに合わせて、より濃厚な味わいのハンバーグにリニューアル」したそうです。これは期待が高まります…！

以前のものと比べると、玉ねぎを使った「シャリアピンソース」から「デミグラスソース」に変更されたほか、新たにフライドガーリックがトッピングされています。

ご飯には国産米が使われています。

1包装当りのカロリーは763kcal、たんぱく質は31.5gです。

リニューアルされたデミグラスソースは、三日仕込みだそう。温める際は必ずこのデミグラスソースを取り外してくださいね。

早速、電子レンジで温めます。加熱の目安は1500Wで1分10秒、500Wで3分30秒です。我が家の電子レンジは600Wなので、3分ほど温めました。

取り出す際は、器が熱くなっているので気をつけてくださいね。

ふたを開けると、ほかほかと湯気が立ちのぼり、美味しそうな香りが広がります。

まずはそのままで、メインのハンバーグを一口いただいてみましょう。あらびき食感のハンバーグは肉汁がすごい…！噛むごとに美味しさが口いっぱいに広がります。

公式サイトによると「メインのハンバーグを新製法の両面短時間焼きでジューシーな肉粒感仕様に変更」されたそう。

リニューアル前のハンバーグと比べてみると、見るからに肉粒感が違いますね。時折ゴロっと感じる大ぶりの肉感が食べごたえをアップしてくれています。

ハンバーグの重さを量ってみると、177gもありました（お皿の重さは除いています）。ソースの重さが入っているとしても、これは食べごたえがありそう…！

3日仕込みというデミグラスソースをかけていただきます。

リニューアル前のシャリアピンソースは、たくさん入った玉ねぎの食感に、玉ねぎの甘みと醤油のコクを感じられるあっさりとした味わい。

一方、今回のデミグラスソースは濃厚なコクがあり、ハンバーグの旨みと合わさって絶妙な美味しさです。

付け合わせは、リニューアル前のものはサイドにポテトサラダ、ハンバーグの横にバター風味コーン人参和えが入っていましたが、リニューアル後はサイドにバター風味コーン人参和え、ハンバーグの横に味付スパゲッティが入っています。

モチモチとした食感の味付スパゲッティはほどよい味付で、ハンバーグやご飯にもよく合う…！

バター風味コーン人参和えは、食感もアクセントになっています。

国産米のご飯は一粒一粒がしっかり感じられて、噛むほどにお米の旨みと甘みを感じます。濃厚なハンバーグとも抜群の相性です。

ローソンの「これがハンバーグ弁当」は、冬に食べたくなる濃厚な味わいにリニューアル、さらに食べごたえもアップして「進化した」と言っても過言ではない逸品でした。

ランチや夕食に「がっつり食べたい！」と思った時におすすめしたいこちらの商品。気になった方は、ローソンでぜひチェックしてみてくださいね。

※店舗や地域によっては取り扱いがない場合もございますので、ご購入の際はご注意ください。