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「これで失敗しない!」ベーシックカラーでも地味に見えないコツとは?

  • 2022.11.9
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ブラック、ネイビー、グレーなど、ベーシックカラーが多くなる秋冬

無彩色ばかりだとコーディネートが地味で重たい印象になってしまいます。

そこで今回は、ベーシックカラーでも地味に見えないコーデのコツをご紹介します!

ぜひ、参考にしてみてくださいね♪

コツ① ひと癖デザインをチョイス

グレーカラーの全身コーデ
出典:_____ma.k.o

彩度を抑えた分デザインやディテールで魅せるというテクです。例えばこちらのコーデで着用しているカーディガンは一見定番なフォルムですが、前身頃部分にはパール編みがあしらわれています。

首元までしっかり大粒パール編みが施されていて、無彩色のグレーでも上品でモードな印象に♪地味に見えそうなグレーカラーがシックでありながらシックな中に柔らかさもある色に見えます。

ベーシックカラーなら多少変わったデザインでもtoo muchすぎず程よく主張を抑えるのでおすすめですよ。

コツ② 上品で高見えする生地感

オールブラックの全身コーデ
出典:__maco210

素材の選び方にも気を配るといいでしょう。高見えする生地をチョイスすればコーデ全体が上品で洗練されているように見えます。

こちらは、今季トレンドのキルティング素材のワンピースと、インナーに薄手のハイネックニットでコーディネートしています。やや厚手でハリ感のある素材感なので高見えします。

さらに、生地の組み合わせにも注目。ニット×ニットより、キルティング×ニットの方がコーデに立体感が生まれ、奥行きをもたらすのでのっぺりした印象になりません。そこに、秋冬らしいファー素材のバッグをオンしてより華やかに演出。

コツ③ ゆるすぎない自分に合うサイズ感

モノトーン配色の全身コーデ
出典:__maco210

オーバーサイズやゆったりしたシルエットのアイテムが昨今のトレンドですが、体に合っていないゆるさだとだらしなく見えます。特に色味の少ないベーシックカラーは暗い雰囲気になりがちです。

オーバーすぎない、かと言って体のラインを拾いすぎない自分に合ったサイズ感を開拓するといいでしょう♪こちらのスタイリングでは、ゆとりのあるストレートラインのパンツに、デニムジャケットを肩落として着こなしており、程よくゆるさを表現。

カジュアルな雰囲気なのに野暮ったい見た目にならずに、洗練された大人な佇まいに仕上がっています。

コツ④ メリハリのあるシルエット

ベージュカーデを使用した全身コーデ
出典:nakkoo555

どうしても少しこなれているように魅せたい方は、メリハリのあるシルエットを作ることを意識しましょう。メリハリとは、強弱とつけるということ。

こちらのコーデのように、上がふわっとして下がキュッとコンパクトなシルエットがきれいに見えます。他にも、上半身をコンパクトに下半身にボリュームを持たせたAラインなどもおすすめです。

また、シルエットだけでなく色味でメリハリつけるのもOK!こちらのコーデのように、柔らかい色を上半身に、ダークトーンの色を下半身にもっていくと引き締め効果を発揮し細見えしますよ。

コツ⑤ 肌見せでヌケ感を演出

グレーのパーカーを使用した全身コーデ
出典:ari_undyed

肌見せするのもおしゃれに魅せるテクです。重たくなる暗めの色ですが、どこか肌見せすればヌケ感をさりげなく演出できます。

例えば、今回のコーデは黒の分量が多く重厚感が漂いますが、ショート丈パンツで肌見せすることで軽やかな雰囲気をプラスしています。

足を出すのが苦手という方は、首元や手首、足首など少しチラッと見せるだけでも印象が違いますよ。3首をどこか出すと色っぽさも出せるのでおすすめです!

コツ⑥ ビビッドカラーをアクセントに

コートを使用した全身コーデ
出典:haku1022

華やかな色を差し色にすると一気に着映えします。ブラックやネイビーなどのベーシックカラーのみだと重たい雰囲気に。一部にアクセントを加えると華やかなスタイルに変わります。

今季なら目を惹くビビッドカラーが最適。こちらのスタイリングでは、鮮やかな赤色の靴下を取り入れポイントを作っています。ここが例えば白の靴下だと地味なスタイルになってしまいます。

靴下の他に、バッグ、シューズ、手袋、帽子などで、ワンポイントを取り入れるとこなれて見えるうえに、軽く柔らかい印象になりますよ!

いかがでしょうか?今回は、ベーシックカラーでも地味に見えないコーデのコツを紹介しました!

ちょっとした工夫でコーデが垢抜けておしゃれに見えます。シーン問わず使えるコーデテクとなっています。

ぜひ、今季のスタイリング作りのヒントにしてくださいね♪

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