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【準える】ってなんて読む?あなたは読めますか?

  • 2022.11.9

使われている漢字はよく知っているのに〝なんて読むんだろう?〟と一瞬悩んだり、ふと読み間違えてしまったりする漢字って案外たくさんありますよね。今回はそんな難読漢字の中から「準える」の読み方をご紹介します。読むのが難しい漢字もさらっと読める、スマートなアラサー女子を目指しましょ♡

「準える」はなんて読む?

「準える」という漢字、皆さんは正しく読めますか?
「準備」や「準二級」という単語では「じゅん」と読みますよね。
では、訓読みになると、一体どう読むのでしょうか?

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正解はこちら!
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正解は「なぞらえる」でした!
「準える」の意味・使い方とは?

「ある物事を類似のものと比較して、仮にそれとみなす。擬する」という意味を表します。これを使った例文としては、「人生を航海に―・える」があげられます。また、まねて作る。にせる」という意味でも使われます!「準」は「のり」とも読み、物事をはかるめどや尺度を意味します。これが転じて基準のものに擬する意味で「準」という漢字が使われるようになったのではないかと言われています。


いかがでしたか?漢字の語源を考えると、意味もスムーズに浮かんできますよね!
ぜひ一緒に覚えてみてください♪



《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)

文 / andGIRLweb編集部

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