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“食べ過ぎ”と自覚している方に最適。1日1セット【内臓の消化力を向上させる】簡単習慣

  • 2022.11.9

食べ過ぎを自覚している方こそ習慣に採り入れたいのが、ヨガの簡単ポーズ【スプタ・ヴィラーサナ(仰向けの英雄のポーズ)】。仰向けの姿勢で両腕を頭上に伸ばすポーズで、内臓を刺激して消化力の向上や便秘予防に効果を発揮すると同時に、むくみ予防効果も期待できます。

スプタ・ヴィラーサナ(仰向けの英雄のポーズ)

(1)仰向けに寝て両ひざを曲げ、かかとをお尻にくっつける

“食べ過ぎ”と自覚している方に最適。1日1セット【内臓の消化力を向上させる】簡単習慣

(2)両腕を頭上に伸ばしてひじを掴む

“食べ過ぎ”と自覚している方に最適。1日1セット【内臓の消化力を向上させる】簡単習慣

(3)両腕をバンザイの状態にしてゆっくり3〜5呼吸(約30秒間)キープする

“食べ過ぎ”と自覚している方に最適。1日1セット【内臓の消化力を向上させる】簡単習慣

▲脚の付け根や太もも、お腹が伸びていることを感じましょう

簡単そうに見えますが、お尻が浮いてきてしまったり、太ももやひざが床から離れてきてしまったりなど、正しく実践するのが意外に難しいポーズでもあります。また、どうしてもお尻や太もも、ひざが浮いてしまうという方は「片脚ずつ曲げて行い、腕を上げずに手で浮いてきてしまう脚を抑える形」(下写真)でOKです。

“食べ過ぎ”と自覚している方に最適。1日1セット【内臓の消化力を向上させる】簡単習慣

▲脚の付け根や太もも、お腹が伸びていることを感じましょう

一般的にヨガのポーズは食事の直後に行うのは厳禁とされていますが、このポーズは食べ過ぎてしまった後に実践しても大丈夫。食べ過ぎた時、食べ過ぎでだるさを感じた時はこそ実践して、常に内臓がスッキリとした状態をキープしていきましょうね。<ヨガ監修:Minami(インストラクター歴4年)>

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