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タイの宝くじ文化がヤバ過ぎる→これ本当に大丈夫?【タイの日常お届けします(16)】

  • 2022.11.8

<タイの宝くじ文化がヤバ過ぎる→これ本当に大丈夫?>タイの日常お届けします[#16]

日本では年末ジャンボなどの宝くじは発売日の行列がニュースになるなど、根強い人気がありますよね。
タイでも宝くじは大人気で、国民的関心事です。

ただ、日本と違っていてものすごく驚く点が、高額当選をした人がメディアの取材に応じ、顔と名前が全国に公表されるのが珍しくないこと…!!

しかも人によっては警察で宝くじの当選受付をするシーンまで取材を受けたり、未成年であっても公表する人もいます。

当選した宝くじを持ってにっこり笑っている姿をニュースやSNSで見て思うのは、「だ、大丈夫なのかな…??」という素朴な疑問。

タカって来る友人や親戚はいないの?変なセールスが増えたりしないの?命の危険はないの?…などなど、大きなお世話ながら心配はつきません。

日本では高額当選者が顔出しなんてほとんどないですし、私だったら多分夫にしか教えないと思うので、この感覚がなかなか理解できません。

皆さんも「もし宝くじ高額当選したら誰に教える~!?」「私は誰にも教えない!」なんて会話をしたことのある人、いますよね?笑

タイの宝くじ事情について少し説明すると、当選発表日は毎月1日と16日の月2回で、年に24回発売。

売り方は日本と違っていて、ほとんどが個人で仕入れをして路上やスーパーの前などで売っています。街の至るところで見かけるので、思い立ったらすぐに買えてとても気軽。

値段は売る人によりますが、1枚380円前後が多いです。

気になる1等の金額は、約2,300万円。
日本のジャンボ宝くじと比べると低い金額にはなりますが、それでも大金です。

ちなみに外国人が買っても問題ありません。
当選した場合、所得として申告する必要もないので、タイを旅行するなら思い出に買ってみてはいかがでしょうか!?

次回は、タイの人達のちょっとびっくりする親切心をご紹介します!

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