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『梨泰院クラス』の韓国JTBCが2023年のドラマラインナップを公開…最大の期待作はジュノ&ユナ?

  • 2022.11.9

大ヒットドラマ『梨泰院クラス』などで知られる韓国JTBCが、2023年に放送する新ドラマのラインナップを公開した。

新鮮なテーマとしっかりとしたストーリーはもちろん、強力な俳優陣と信じて見られる作家、監督が意気投合した作品が並び、期待を倍増させる。

そもそもJTBCドラマは2022年のラインナップも華やかだった。水木ドラマで『工作都市』(原題)、『39歳』『グリーン・マザーズ・クラブ』、『インサイダー』(原題)を編成し、『愛の理解』(原題)が12月に放送予定だ。

土日ドラマでは『スノードロップ』を皮切りに、『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』『私の解放日誌』、『クリーニングアップ』『模範刑事』『The Empire:法の帝国』(原題)に続き、『財閥家の末息子』(原題)が放送を控えている。

2023年、最高の期待ドラマは?

 

成績も悪くなかった。

2021年は女優コ・ヒョンジョンやイ・ヨンエらが出演したものの、成績部分では苦戦を免れなかったたが、『39歳』(最高視聴率8.1%)、『グリーン・マザーズ・クラブ』(最高視聴率6.0%)、『気象庁の人々』(最高視聴率7.8%)、『私の解放日誌』(最高視聴率6.7%)、『模範刑事2』(最高視聴率8.0%)などが注目を集めた。

特に『私の解放日誌』は視聴率と話題性を同時に捉え、2022年のJTBCドラマ最高のアウトプットとして記録された。

(画像提供=JTBC)『私の解放日誌』

そんなJTBCドラマの2022年の終わりは、『財閥家の末息子』が飾る予定だ。ソン・ジュンギ、イ・ソンミン、シン・ヒョンビンなどが出演する『財閥家の末息子』は、金土日の週3回放送という破格の編成で視聴者を引き付ける展望だ。秘書から財閥家の末息子に生まれ変わり、2度目の人生を生きるファンタジー回帰ものという点で注目に値し、そのキャラクターをソン・ジュンギが演じるという点で期待を高める。

(画像提供=SLL、来夢来人、財閥家の末息子文化産業専門会社)『財閥家の末息子』

ソン・ジュンギが2022年から2023年への扉を開くなかで、そのバトンはオム・ジョンファ、キム・ビョンチョル、イ・ボヨン、チョ・ソンハ、ソン・ナウン、チョ・スンウ、ハン・ヘジン、ハン・ジミン、イ・ミンギ、イ・ジュノ、イム・ユナ、ラ・ミラン、イ・ドヒョン、チョン・ウ、キム・ジョンウン、オム・テグ、ハン・ソナらが引き継ぐ見通しだ。

まずオム・ジョンファとキム・ビョンチョルは、20年目の主婦から1年目のレジデントになった「チャ・ジョンスク」の人生を描いたドラマ『ドクターチャ・ジョンスク』(原題)で視聴者と会う。

イ・ボヨン、チョ・ソンハ、ソン・ナウンらは大企業の広告代理店で初めて女性役員になった「コ・アイン」が、初を超えて最高の地位まで自分のキャリアを築く姿を描いたオフィスドラマ『代理店』(原題)でお茶の間を訪れる。

離婚専門弁護士「シン・ソンハン」の波乱万丈な話を描いた作品『シン・ソンハン離婚』(原題)には俳優チョ・スンウ、ハン・ヘジン、キム・ソンギュン、チョン・ムンソンが出演し、サイコメトリー超能力が発揮される獣医「イェブン」と熱血刑事「チャンヨル」のコンビが忠清道のムジンという小さな町の小さな犯罪事件を解決していくドラマ『ヒップに』(原題)では、ハン・ジミンとイ・ミンギが呼吸を合わせる。

(写真提供=OSEN)左からソン・ジュンギ、イ・ジュノ、イム・ユナ

2PMイ・ジュノと少女時代イム・ユナは『キング・ザ・ランド』(原題)で共演する。『キング・ザ・ランド』は笑いを軽蔑する男「クウォン」と、笑わなければならないスマイルクイーン「チョン・サラン」がホテルリアの夢であるVVIPラウンジ「キング・ザ・ランド」で本当に明るく笑える日を作っていく話を描いたドラマで、2023年の最高期待作として注目されている。

『悪い母親』(原題)ではイ・ドヒョンとラ・ミラン、アン・ウンジンが呼吸を合わせ、『奇跡の兄弟』(原題)にはチョン・ウとペ・ヒョンソンが出演する。『力の強い女カン・ナムスン』にはイ・ユミ、キム・ジョンウン、キム・ヘスク、オン・ソンウ、ピョン・ウソクが、『遊んでくれる女』(原題)にはオム・テグとハン・ソナが出演する。その他にも『最後まで行く』『この恋愛は不可抗力』『ウェルカム・トゥ・サムダルリ』(いずれも原題)などが2023年にJTBCドラマとして視聴者に披露される予定だ。

破格の週3回放送の『財閥家の末息子』からイ・ジュノ&イム・ユナの共演で期待を集める『キング・ザ・ランド』まで、JTBCは2023年も2022年の勢いを継続するという覚悟だ。

(記事提供=OSEN)

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