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「結果として若く見える」ってどういうこと? 年齢を感じさせない女性の共通点

  • 2022.11.7
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いくつになっても若々しい人と、疲れて老いを感じさせる人は、何が違うのか。

それを解き明かすのが本書、『年齢を重ねるほど「見た目」で得する人、損する人 人生が輝くスキンケア「肌再生プログラム」の6ステップ』(現代書林)だ。

著者は、美容ライターでありヨガ・インストラクターでもあるaya-worksさん。さまざまな女性と接する中で、「年齢を感じさせない女性たちの生き方」には共通点があることに気付いたという。

世の中には60歳を過ぎても
「あの人、まったく年齢を感じさせないよね」という人もいます。
しかも「年齢を感じさせない生き方をしている」人たちの多くが、
年齢を重ねるほど輝きが増していくのです。

そして、そんな女性はとにかく美しい。
別に若作りをしているわけではありません。
女性として、人として美しいのです。

aya-workさんは、「若く見せる必要はない。結果として若く見える」のだと説いている。いまや、女性の2人に1人は老後が30年以上ある時代。60歳からの心構えと暮らし方が、その後の長い人生を左右する。孫ができようと定年退職しようと、「おばあちゃん」になっている場合ではない。「若見え」はもはやスタンダードになりつつあるのだという。

そこで本書では、まずスキンケアの衣替えを提案。60歳からきれいになれる「肌再生プログラム」として、これまでのスキンケアの何をどう変えるべきかを指南する。監修は六本木スキンクリニックの鈴木稚子院長が務めている。

さらに、メイクやヘアカラー、ボディメンテナンスなども取り上げていく。いつまでもオシャレを楽しむことで、生き生きとしたライフスタイルを手に入れよう。

本書の目次は以下の通り。

第1章 健康寿命をのばしたいなら 美容寿命をのばせばいい
第2章 60歳はスキンケアの衣替えのタイミング! 美肌づくりに再チャレンジ!
第3章 「60歳からの肌再生プログラム」に必要な6つのステップ
第4章 年齢を超えるための、プラスアルファのテクニック
インタビュー 〝年齢を超えた美しさ〟を手に入れた3人の女性

■著者:aya-worksさんプロフィール
アヤワークス/美容ライター。大学院修士課程修了後、国内ホテル、外資系化粧品メーカー、美容業の広報・PRとして業務にあたる。その経験を生かし、ライター&エディター、ディレクター業に転身。業界経験を活かし、美容関連施設や商品の冊子、販促ツールの編集、ライティング業務の実績を重ねる。
独立後はアロマテラピーや美容業界の実用書、雑誌などの執筆に従事。現在は執筆活動の他に、ヨガ講師としても活動。主な著書に『寝る前5分の新習慣! 極上の眠りにつく安眠ヨガ』(河出書房新社)などがある。プライベートでは一児の母。

■監修者:鈴木稚子さんプロフィール
すずき・わかこ/医学博士・六本木スキンクリニック院長。1994年東京慈恵会医科大学医学部卒業、同大学皮膚科学教室、国立大蔵病院皮膚科臨床研究部を経て、2000年用賀ヒルサイドクリニックを開院。2017年六本木スキンクリニックを開院。日本皮膚科学会正会員、日本抗加齢医学会会員、日本アンチエイジング外科美容再生研究会登録医、トータルアンチエイジング研究会副会長、日本赤十字医療センター登録医、日本医師会健康スポーツ医、日本温泉気候物理医学会温泉療法医、日本旅行医学会認定医。

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