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産後ダイエット効果も! 親子で“ベビースイミング”に通うメリット6つ

  • 2015.11.2
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【ママからのご相談】

生後6か月の子どもがいます。支援センターなどで会うママたちと話していると、子どもをベビースイミングに通わせている方が多い気がします。習い事はまだ早いだろうと思っていたのですが、小さいうちからできるとのことで興味があります。 ベビースイミングにはどんなメリットがあるのでしょうか?

●A. わが子の成長が促されるだけでなく、ママもリフレッシュできます。

こんにちは、ママライターのacoです。ご相談ありがとうございます。

実は私の子どももベビースイミングに通っています。メリットについて、私自身の経験も含め、お伝えしたいと思います。

●ベビースイミングに通うメリット6つ

●(1)親子のスキンシップがはかれる

ベビースイミングにはママも一緒に参加します。レッスン中、赤ちゃんはママに抱っこされているのでとても安心できます。また、肌と肌が触れ合うことで一体感も生まれます。言葉によるコミュニケーションがとれない赤ちゃんにとって、このようなスキンシップは心身の成長を促す良い機会になるでしょう。

●(2)水の刺激により発育発達が促される

水の刺激を受けることで皮膚が鍛えられるほか、プカプカと水の中で浮くことで平衡感覚が養われます。また、水の中での呼吸調整により心肺機能の向上が期待できます。

●(3)水に慣れ親しむことができる

元来、赤ちゃんはママのお腹の中で羊水に包まれ育ってきたこともあり、水の中で浮く、バランスをとる、手足を動かす、呼吸調整をするなど、本能的に水に対する感覚反応を持っています。水への恐怖心をもたない時期から繰り返し練習することで、水に慣れ親しむことができます。

一般的に6か月ごろまでにベビースイミングをスタートすると、赤ちゃんが水に慣れやすいといわれています。わが子も6か月に入ってから始めましたが、4~5回レッスンに通ったころからグズることがなくなり、今では気持ちよさそうに浮いています。

●(4)赤ちゃんの生活リズムが整う

スイミングは全身運動のため、レッスン後はぐっすりお昼寝する赤ちゃんが多いようです。決まった時間にベビースイミングを行うことで、活動、休息、食事など生活のリズムを整えやすくなります。また、赤ちゃんがしっかりお昼寝してくれている間にママは家事を済ませたり、一人の時間を過ごしてリフレッシュできます。

●(5)産後ダイエットに役立つ

ベビースイミングでは激しい動きはないものの、赤ちゃんを抱っこしながら水の中で動くため、ママにとっても良い運動となり、産後ダイエットに役立ちます。私は産後にダイエットをしようとしてもなかなか続かないことが多かったのですが、ベビースイミングは無理なく楽しめるので、知らず知らずのうちに体が徐々に引き締まっていったというウレシイ効果がありました。

●(6)ママ友づくりのきっかけになる

毎回レッスンで顔を合わせることにより、ママ同士の交流も深まり、お互いの育児の悩みを打ち明けたり情報交換ができます。まだお子さんが小さいうちは外出先が限られるため、近い月齢のお子さんをもつママ同士が知り合う機会はなかなか少ないと思います。そのためこういったきっかけは貴重だなと感じました。

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いかがでしたか。意外にもベビースイミングには、ママにとってのメリットもたくさんあることを実感されたと思います。ベビースイミングの開始時期は6か月前後としているスクールが多いと思いますが、首が座ってからの方がママへの負担も少なく、参加しやすいと思います。まずは気軽に体験してみてくださいね。

【参考リンク】

・ベビースイミングとは? | コナミスポーツクラブ

●ライター/aco(フリーライター)

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