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<長男の嫁って?>「一緒に使え!」え、新居に無い?まさかの事実が発覚。さらに義母が驚愕の行動に…

  • 2022.11.25

敷地内同居だなんて聞いてない……と、顔が暗くなったつくし。それでも、「家業は手伝わない予定だし、それほど関わらないはず」と思っていた矢先、義母がやってきて……

「ごはん作るから手伝ってくれる?」と笑顔で言ってきました。義母の住む母屋に入り、つくしが挨拶をしましたが、返事がありません。聞こえていないのか無視されているのかわからず、つくしが戸惑っていると、振り返った義母が勢い良く息を吸い込み……?

義母の言葉を理解できず…

「朝ごはんは6時!昼ごはんは12時!夕飯は7時だから」

一瞬何を言われているかわからず、つくしが固まっていると……

「覚えておいてちょうだい!」

義母が顔を近づけて念押ししてきました。

……は?

再び背を向けてスタスタと歩く義母に戸惑うつくし。

今のは……何の暗号?

理解できずに素直に

義母の言葉の意味を理解できないつくしは、

「あの……どういうことでしょうか?」

と、素直に義母へ質問しました。

「はぁ!? あっちの家、お台所ないのよ」

「えっ!?」

衝撃の事実に驚きが隠せないつくし。

「そうなんですか!?」

下見に来ていないため、台所がない事実を知りませんでした。

敷地は一緒でも、当然台所は違うと思っていた。

「じゃあ台所を借りたい場合は、さっき言われた時間は避けた方が良いですか?」

つくしが先ほどの義母の言葉の意味を改めて理解しようと質問すると……

「どうして! そうなるのよ!」

「あなた……1日に3度も別々にお台所を使う気なの!?」

あまりの勢いにたじろぐつくし。

「だっ……ダメ……でしたか?」

「あ・た・り・前・でしょ」

知り合って日が浅いのに、つくしの頭を小突く義母。

つくしがあっけにとられていると……

「水道光熱費はこっちが払うんだから、そんなもったいないこと許しません! あなたがこっちに合わせてちょうだい」

これから朝昼晩、この姑の時間に合わせて一緒にごはんを作るの?

つくしがゲンナリしていると……

「最初だから言っておきますけど……」と義母が言い出して……?

下見をしていなかったがために、引っ越した当日に台所がないという衝撃の事実に直面したつくしさん。さらに母屋の台所は義母と一緒に使うことになるなんて……。事前に分かっていたら敷地内同居でもお断りしたはず。

さらに義母の高圧的な態度……嫌な予感しかしません。


著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ

息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。

ベビーカレンダー編集部

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