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<0日婚>「ごめんね、何もしてあげられなくて」日本を出る直前、母がポロポロと泣き出しー!?

  • 2022.11.6

26歳のレイナは30歳を目前にして会社を退職!故郷から遠く離れた土地で、念願だったリゾートバイトを始めることに。過去の苦い恋愛経験に加え、アラサーとなった彼女は「おひとりさま万歳!」と結婚を諦めかけていたのですが、バイト先で出会ったある男性に、いきなり「俺と結婚しない?」と言われ……!?

【前回のあらすじ】結婚に猛反対するレイナの両親に会いに行き、ヤマトの必死な説得により、なんとか結婚を認めてもらった二人。こうして親公認のもと、二人はヤマトの新たな職場となる、サウジアラビアへ移り住むこととなりました。約2週間後に迫った海外渡航に向けて、レイナはバタバタと準備を進めていたのですが……。

出発が延期になったと告げると、母が…

サウジアラビアへの渡航前の数日間は、お母さんの家で寝泊まりしていたレイナ。役所での面倒な手続きをすべて済ませ、あとは荷物を詰めるだけの状態に。準備でずっとバタバタしていたレイナは、「どこかで時間を作って、もっとお母さんと話しておけばよかったなぁ。これでお別れなんてさみしいな」と考えていました。

そんななか、出発前日になってヤマトから「フライトが延期になった」との連絡が!

「コロナの影響だったら仕方ないかあ」と思いつつ、レイナはお母さんに「出発が延期になったから、あと2〜3日だけここにいてもいい?」と聞いてみました。すると……

なんと、あんなに結婚に猛反対していたお母さんが、「ごめんね、急にさみしくなっちゃって……」とポロポロと泣き出したのです!

子ども時代のレイナは、「自分は本当にお母さんに愛されているのかな?」と感じていました。そのお母さんが、今になって「あんたには何もしてやれなかったから……ごめんね」と言って、涙を見せたのです。

普段は気が強いお母さんが泣く姿を見て、レイナは余計にさみしさが募ってしまったのだそうです。


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著者:マンガ家・イラストレーター Reina

海外在住のアラサー。トラブル多めの人生。

blog、Instagramにてエッセイ漫画を描いています。

ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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