2013年の夏、長男たつき君を出産したNEGIさん。初めてわが子と対面すると、「かわいい。頑張ろう」とやさしい気持ちなるのでした。その後、順調に大きくなっていった、たつき君。しかし1歳半になったころ、NEGIさんは息子の発達に違和感を覚えるように……。同じことを何度言っても繰り返す、手を繋いでいられないなど、息子の行動がほかの子どもと違うことに気づいてしまって……!?
ほかの子達とは明らかに違う。息子の発達の遅れを確信したママは…
1歳半健診の会場でほかの子ども達の行動を見たことで、
これまで抱いていた息子の発達に関する疑問が確信へと変わりました。
息子の発達が遅いことを伝えると、
「発語が遅いのはよくあることなので様子見としましょう」と先生がフォロー。
しかし、NEGIさんはその言葉に納得できていませんでした。
(言葉だけじゃない。ほかの子を見てよくわかった)
するとその夜、NEGIさんは今までずっと考えないようにしていたことを
スマートフォンで調べ始めるのでした。
◇ ◇ ◇
「ずっと考えないようにしていた」という言葉から、NEGIさんが葛藤していたことが伺えますね。スマートフォンで調べているとき、一体どんな気持ちで検索をかけていたのか……。皆さんはどう思いましたか?
監修/助産師REIKO
著者:マンガ家・イラストレーター NEGI
知的障害を伴う自閉症長男との日常漫画を投稿中。Instagramやブログを中心に、過去と現在の話や日々のおもしろ話を描いてます!
ベビーカレンダー編集部