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<3時間のお産>「先生来ないと産んじゃダメですか!?」限界を感じて助産師さんに質問すると…!?

  • 2022.11.23

1児のママ、yasuco(@yas_uco)さんが2017年に娘さんを出産したときの体験談をつづっています。初産で分娩時間3時間だったことから、周りからは「安産で良かったね!」と言われたyasucoさん。しかし、実際の出産は思っていた以上に大変で……!?

出産予定日を8日後に控えた日の深夜。

突然破水したyasucoさんは、旦那さんと一緒に病院へ向かいます。

病院に到着し、事情を話すと、陣痛室へ案内されるyasucoさん。

破水していることを看護師さんが確認すると、その場で入院が決まったのでした。

「内診の前にお手洗いに行っておきましょう」と提案されたyasucoさんは、痛みに耐えながらもトイレを済ませます。

トイレから戻ると「内診の準備をしてくるから」と看護師さんに言われ、しばらく待つことに……。

しかし、待っている最中に"どぅくん!!"と音がすると、突然痛みが変化したのです。

「うんちしたい感じかもです」

看護師さんにストレートに伝えると、内診は分娩室ですることに。

陣痛を必死に耐えながらも、必死で分娩室へと向かったyasucoさん。

何とかたどり着くことができ、先生が来るのを今か今かと待っていたのでした。

「あと少し」ってどれくらい? 体がもう我慢の限界で…

「早く出したい。いきむのがもう我慢できない……」

必死で我慢するも、自分の限界を感じ始めていました。

そして、頭の中では(先生来ないと産めないよね!?)

という疑問でいっぱいに。

(先生!!! 先生っっ!!!!)

必死に心の中で連呼していると、「お待たせ」という声が!

振り向いた先は、なんと夫。

残念ながら先生ではありませんでした。

ついに限界を感じたyasucoさんは、

「先生来ないと産んじゃダメですか!?」と助産師さんに質問。

すると、「ダメじゃないですよ。赤ちゃんが出て来てくれたら

いつでも産んでいいんですよ」という言葉返ってきたのです。

(先生いなくてもいきんでいいんだ!!)

パァァァッと明るくなる表情。

ようやく一筋の光が見えたように思えました。

しかし、次の瞬間、

「やすこさんはまだ全開じゃないんで、いきまないで下さいね」

忠告されてしまったのです。

(そもそも先生待ちじゃなかったわ……)

助産師さんの言葉にショックを隠せないyasucoさんなのでした。

yasucoさんのつれない返事にショックを受けた様子ので旦那さん。実際痛みに耐えながらの状況では、どうしても最低限のそっけない対応になってしまいますよね……。ご出産経験のある方なら、yasucoさんの気持ちが分かるのではないでしょうか。


監修/助産師REIKO


著者:マンガ家・イラストレーター yasuco

2017年生まれの娘のママで、3人家族! 出産マンガや育児マンガを始め、イラストなども描いています。

ベビーカレンダー編集部

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