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大ケガ寸前!車のドアに指が挟まった…ヒヤッとした瞬間3つ【体験談】

  • 2022.11.4

この記事では、2歳の子どもがケガをしそうになってヒヤッとした瞬間をママが紹介しています。子どもを抱っこしたまま車のドアを閉めてドアと車体の隙間に指が挟まれてしまったとき、風の強い日にドアが持っていかれ、子どもの顔に当たりそうだったときなどです。

私には8歳、7歳、6歳、2歳になる子どもがいます。育児で一番気を付けていることは、「大ケガをさせない」ということです。大ケガは親子共々つらいもの。一歩間違えば大ケガをさせてしまうところだったという、私のヒヤッとした体験をご紹介したいと思います。

「車のドアに指が挟まった!?」

わが家では、外出時に親が車のドアを開け閉めするようにしています。車のドアで隣の車を傷付けたり、ケガをしたりするのを防ぐためです。それでも、危ないと感じる場面に遭遇したことがありました。

いつものように、2歳の末っ子を抱っこしたままドアを外から閉めた瞬間、末っ子がドアのほうに手を差し出してしまったのです。一瞬のことだったので、ドアと車体のわずかな隙間に末っ子の指が挟まれていました。隙間だったのでケガもなく無事でしたが、あと少しずれていたら……。そう思うと肝が冷えました。

「つないだ手を振りほどき道路に突進!」

個人差もありますが、1歳から3歳の間は手をつないでお散歩に連れて行くだけでも大変です。しっかり手をつないでいるつもりでも、小さい手は一瞬ですり抜けてしまいます。

最近ヒヤリとしたことは、手をつないで自宅の敷地内にいたときに、2歳の末っ子が手を一瞬で振りほどき、道路に突進して行ってしまったことです。2歳の瞬発力に負け、捕まえられずに子どもは道路へ一直線! 幸いなことに車は走っておらず、ケガもなく無事でしたが、急に道路に飛び出してしまい、私は心臓が止まりそうでした。

「あと1cmずれていたら顔に直撃」

また、あるときは風が強い日も怖い思いをしたことがあります。2歳の末っ子を車のドアのそばに立たせ、荷物を置こうと思った瞬間、急な突風にドアを持って行かれ、危うくドアが子どもに当たるところでした。

あと1cmずれていたら、子どもの顔に直撃だったと思います。車のドアは重く硬いので、考えるだけでゾッとしました。

子どもたちが4歳、3歳、1歳だったころは、3人を連れてお散歩に行こうにも目が行き届かず、別々の方向に走っていく……なんてこともしょっちゅう。そのため、子ども用のハーネスをつけて安全を確保していました。命を守るグッズを使うのも1つの手かなと思っています。

イラスト:imasaku


著者:武山あゆみ

三男一女の母。ワンオペ育児に奮闘するかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。

ベビーカレンダー編集部

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