お金が貯まらないのはその悪習慣のせい！お金がどんどん逃げていくNG行為5選

円安などの影響で、日本の物価はどんどん上がっています。それでいて給料は今までと変わらず、支出が増えていくばかりです。そのため、無駄遣いを減らしたいと思っている方もいるでしょう。そこで今回は、お金が貯まらない買い物NG行為を5つ紹介します。

■ほぼ毎日コンビニ通い

コンビニには、お手頃な価格帯のスイーツやドリンクなどがそろっています。そのため、特に必要ではないものまでつい購入したり、新商品につられて毎日のように立ち寄ったりする方もいるでしょう。

少額でも「塵も積もれば山となる」で、気づかないうちに無駄遣いしていることもあります。

■クレジットカードを複数持ってカード決済ばかり

クレジットカードを使うと、現金を持ち歩く必要がなくポイントが付く場合もあるため、利用している方も多いはずです。ただ、クレジットカードだと現金払いをしないうえに後払いのため、支出を把握しづらいというデメリットがあります。

複数のクレジットカードを使うと、支出の把握がさらにしづらくなるため注意が必要です。

■特売と言われるとついまとめ買い

特売につられて必要ないものまで購入し、無駄にしたなどの経験をした方もいるでしょう。特売という言葉によって心が開放的になり、こういった無駄遣いを引き起こしてしまいます。

■サブスクなど使っていない定期費用がある

月額料金で音楽聴き放題などのサブスクに、最初の3ヵ月無料といったうたい文句で加入して、あまり利用せずそのままになっている方もいるでしょう。月額数百円だとしても、いくつもあれば大きな金額になります。

■使ったお金の管理をあまりしていない

お金がどんどん逃げていく人とは「手元にお金が残らない＝貯蓄が増えない人」のことです。自分が何にいくら使っているのかを把握していないために、どこを節約したらよいのか分かっていない可能性があります。

■お金の流れを把握することから始めよう

無駄遣いをしていると感じる方は、まず自分のお金の流れを把握しましょう。毎月の収入から、何にいくら使い、結果いくら残っているのかを確認、そして購入したものは本当に必要だったのかを見直し、次につなげていくという方法です。

全体のお金の流れと日々の反省から問題点が見え、無駄遣いを改善できるでしょう。

著者・山村希美