10歳年下の歌手と結婚したばかりの女優コン・ヒョジン、ソウル雑踏事故を哀悼「心を気遣って」

女優コン・ヒョジンがソウル雑踏事故を哀悼して文章をアップした。

11月3日、コン・ヒョジンは自身のSNSに「みんな、心を気遣ってください」とコメントし、海の風景と見られる写真を公開した。

コン・ヒョジンの文章は短いが、真心が十分伝わってくる。前代未聞の大惨事で胸を痛めている遺族らへの温かい思いにあふれていた。

大惨事を哀悼

 

コメントに接したファンも「大変だけど元気を出そう」「一日も早く傷が癒えますように」とお互いを慰労した。 

先立って10月29日、ソウルの繫華街・梨泰院（イテウォン）の狭い路地に人々が殺到し、悲惨な圧死事故が発生した。死者は156人に上り、その多くが10代、20代の若者だった。韓国政府は11月5日0時までを国家哀悼期間に定めた。

なおコン・ヒョジンは去る10月、10歳年下の歌手ケビン・オーとニューヨークで結婚式を挙げた。コン・ヒョジンは現在、次回作のドラマ『星たちに聞いてみて』（原題）を撮影中だ。

◇コン・ヒョジン プロフィール

1980年4月4日生まれ。1999年の映画『女高怪談2』でデビュー。以降、映画やドラマに多数出演。特に『サンドゥ、学校へ行こう！』でRAINと共演し、知名度を上げる。ドラマ『パスタ～恋が出来るまで～』『最高の愛～恋はドゥグンドゥグン～』などヒット作が多く、2019年も主演ドラマ『椿の花咲く頃』は視聴率20％を超える大ヒットとなった。“ラブコメ女王”、“視聴率女王”などと呼ばれる韓国を代表する女優の1人。2022年10月に10歳年下の歌手ケビン・オーと結婚した。