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BTS・RMのソロアルバムにファレル・ウィリアムスが参加?「残りの10%で僕が必要なら…」

  • 2022.11.2

BTS(防弾少年団)のリーダーRMが初ソロアルバムの感想を明らかにした。

米音楽メディア『ローリング・ストーン』は11月1日、ラッパーのファレル・ウィリアムスとRMの対談を公開した。

RMは最近、ファレルとリモートでの新曲レコーディングを終えたという。この曲はファレルの新譜『Phriends』に収録される予定と明かしている。

ファレル「僕が必要ならば…」

 

RMはファレルとの曲について「この曲すごく好き」と話しており、ファレルも「聴いた人は皆、すごいって言っている」と明かした。楽曲詳細はついては語られていないものの、ファンの期待を煽るには充分だった。

併せてRMはソロアルバム制作についても話している。「アルバム制作は90%程度終わった。これまで実験的にミックステープを発表し、今回が公式的な初ソロアルバム」と話すと、ファレルが「残りの10%で私が必要ならば、何を望んでいるのか話してほしい」とコラボを匂わせていた。

(画像=RM Instagram)RM(左)とファレル・ウィリアムス
(画像=RM Instagram)RM(右)とファレル・ウィリアムス

ほかにもRMは人知れぬ苦悩や悩みについて、「BTSとして国連にも行き、バイデン大統領にも会った。このようなことが起きるとは予想できなかったが、アジア共同体代表の一人になった。意図したことではなかったが、一種の社会的人物になった。私がそんなにうまくやっているのか、すべての責任を負う資格があるのか、私は外交官なのか、いつも自分自身を疑って混乱していた。10年間、グループの代表として活動したが、しばらく立ち止まって、何が起こっているのかを考えてみたかった。私がなぜこの仕事を始めたのか、一生涯音楽をすることに決めたのかについて考え、ソロアルバムに集中することになった」と打ち明けている。

なおRMは11月25日のリリースを目標に、初ソロアルバムの準備を進行中だ。RMのソロアルバムリリースは、J-HOPE、JINに続いてグループ3人目となる。

◇RM プロフィール

1994年9月12日生まれ。本名キム・ナムジュン。グループ内ではリーダーとメインラッパーを担当しており、英語が堪能な頭脳派でもある。BTSメンバーの中で最初にBig Hitエンターテインメントに加入したのがRMで、事務所代表のパン・シヒョクはBTSのデビューの経緯について「RMのような子はデビューさせなければいけないと思った。BTSを作ったきっかけは彼だ」とコメントしている。最年少メンバーのJUNG KOOKも「事務所見学の際にRMのラップに惹かれて事務所に入った」と明かしており、実力とカリスマ性を兼ねそなえた人物といえる。

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