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「ナプキンを買えない!?」報道された女性の状況にショックを受けて…

  • 2023.3.17

現在、酒類・外食を除く飲食料品と定期購読契約が締結された週に2回以上発行される新聞は8%、それ以外の物は10%と税率が決まっていますが、生理ナプキンも私は8%の税率になってほしいと思っています。それは、ある記事を目にしたからです。

物価の値上がりが目につく今日この頃

「また値上がりしてる」。最近、物価の上昇が目につく今日この頃。買い物に出かけると、「以前はもっと安い値段で買えたのに」と思うことが多く、買い物をしながら、値上がりした品々にため息が出ることもしばしば。

そんなとき、生理ナプキンを買おうとしたら、ナプキンの値段も上がっていたのです。「生理用品まで物価高の影響を受けているんだ」と、私はさらに暗い気持ちになりました。

生理ナプキンが買えない!?

ある日のことです。ネットニュースを何気なく見ていたら、「生理ナプキンが高くて買えない!」という見出しの記事が目に留まりました。記事をクリックして読んでみると、なんと、お金がなくて生理ナプキンが買えずに困っているという人がいると。

最近の価格上昇も追い打ちをかけて、生理ナプキンが買えない人がいるということを知り、私は驚いたのです。生理中、ナプキンがない生活なんて、私には想像ができず、ショックを受けました。

ナプキンにも軽減税率適用を!

そんな折、また別のネットニュースで「生理ナプキンにも軽減税率を適用してほしい」という主旨で、署名運動をおこなっている人がいることを知りました。現状、生理ナプキンは10%の税率がかかります。

しかし、生理がある女性にとって、生理ナプキンは生活必需品。生理ナプキンが高くて買えないと困っている人が1人でもなくなるように、税率を下げて、買い求めやすい価格になってほしい、金銭的な理由でナプキンが買えない人に、ナプキン購入のハードルを少しでも下げてほしいと切に思った私は、迷わず署名に参加しました。

毎月のようにくる生理。生理ナプキンも、毎月使用します。生理中は、気分が不安定になったり、経血が漏れていないかと気になったりと、心配事も多いです。だからこそ、ナプキンが買えないという根本的な心配事はせめて減らしたいと私は思っています。

著者/nanoka22

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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