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今となっては恋しい「じいちゃんからの鬼電」思い出して切なくなる話

  • 2022.11.2

これは息子と夫と猫ちゃんと暮らす、ちゃず(©chaz_comic)さんが描く、心ほっこりするエッセー漫画。おじいちゃんのお墓参りで空港についたちゃずさんはあることを思い出しました。当時は少し嫌に思ったこともありましたが、今となってはなつかしい、おじいちゃんからの「鬼電」。ちゃずさんに会えるのを心待ちにしていたおじいちゃんの愛に、キュンとします。限りある時間を大切にしたいと思える作品です。

おじいちゃんがいるのが当たり前だったときには少し面倒に感じた鬼電が、どれだけおじいちゃんの愛にあふれていたものだったのか。それは亡くなってからはっきり感じるものだったようです。

失ってからわかることは、日常にたくさんあります。その一つが大切な家族との時間なのかもしれませんね。限りある時間を大切にしたいと思えるすてきなお話でした。

著者:ume

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