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不妊治療で女性が孤独を感じるのはなぜ?夫婦で理由を考えた漫画が温かい

  • 2022.11.1
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子どもは授かりものとは言いますが、自然とできることもあれば時間がかかることもありますよね。不妊治療はすぐに報われるとは限らず、検査結果や友人たちの妊娠・出産のニュースに一喜一憂することもあるかもしれません。おたんこ助産師(@otanko_mw)さんのもとに寄せられた声をもとに、不妊治療に向き合うある夫婦の物語を描いた『不妊治療 コウノトリを待つ人へ』をダイジェストでご紹介します。

実らない不妊治療。夫婦で話し合いたい

結婚7年目のある夫婦は、自分たちらしくゆったりとした気持ちで妊活をしようと思っていたのですが、成果がないとことに妻は焦りを感じています。

夫は妻へのやさしさから明るく励ましているつもりなのですが、2人の気持ちには微妙な温度差が。

ある日、妻は思い切って夫に気持ちを打ち明けることにします。夫の反応は?

独りぼっちで頑張っているみたい…妻の気持ちに夫は?

2人で話し合ってみた結果、気持ちの共有が大事であることがわかりました。どんなときにひとりぼっちだと感じていたのか、夫のどんな言葉に寂しさを感じていたのか、温度差の原因が見えてきました。

夫と気持ちを共有できたことで心が一気に軽くなったように感じた妻。不妊治療へ取り組み方にも変化があるようです。

どんな気持ちも分かち合って、一緒に励む妊活

話し合って以来、できるだけ予定を合わせて検診に行き、検査結果が良くてもそうでなくても2人で分かち合うようにしました。流産も経験しましたが、つらく悲しいときも2人の感情の共有は忘れなかったそうです。

この夫婦のもとに赤ちゃんはまだ生まれていないといいますが、2人で支え合うことで夫婦のきずなは確実に強まっているのではないでしょうか。妊活に取り組む際の悩みやその解決への道が参考になる『不妊治療 コウノトリを待つ人へ』は、不妊治療中の方、これから治療を始めようとしている方におすすめの作品です。

著者:emisuke_113

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