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<ご近所トラブル>「文句はないわよね?」ママ友の自分は正しいアピールの圧が凄くて…

  • 2022.11.1
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ある日突然、ポストに苦情の手紙が入っていたつむ田さん。手紙には「うちの庭に女の子の人形が落ちてきました。非常に迷惑です。ベランダに子どもを出さないで、ちゃんと子育てしてください」そう書かれていました。しかし、つむ田さんは急いで人形の数を確認するのですが、一つも減っておらず……。(うちの子じゃない。この手紙どうしよう?)と困惑してしまうのでした。

手紙は相変わらずつむ田さんのマンションのポストに投函されているほか、その内容は日に日にエスカレート……。

相変わらず差出人も分からず、つむ田さんの心は確実に疲れて切っていきました。

そんなある日、またポストに手紙が……!

その日の手紙の内容は「非常識親子出て行け」というショッキングなものでした。

次の翌朝、手紙のことが気になり、急いでポストのほうへ向かうつむ田さん。

すると、ママ友達とおしゃべりをしていたはずのトナリさんが、つむ田さんの後を追いかけてきたのでした。

そして、この手紙がキッカケとなり、つむ田さんがトナリさんを怒らせてしまいます。

事態が一向に収まらないため、つむ田さんはトナリさんに謝罪。

すると、トナリさんは「謝るってことはこの手紙、掲示板に貼ったままでも文句はないわよね?」と畳み掛けてきたのです。

謝罪したものの、手紙の件には納得していなかったつむ田さん。

返事に困っていると、タイミング良くキヨワさんが走って戻ってきて……!?

何で!? キヨワさんが戻ってきた理由は…

戻ってきたキヨワさんは、「良かった。まだみんないて……」とひと言。

「管理会社に確認したら、今回の場合は特別に貼っていいって!」

「当然よ!」

怒っていた表情が一変し、ドヤ顔になるトナリさん。

「これでつむ田さんも文句ないわよね?」

トナリさんの言葉が内心引っかかりながらも、

「うん」と返事をし、2人にお礼を伝えます。

「苦情の手紙も解決間違いなしだね」

「うん」

ひとまずトナリさんの機嫌が直ったことに対して、

安堵するつむ田さんなのでした。

キヨワさんは管理会社に確認してくれていたのですね。ひとまず、トナリさんの機嫌が良くなって良かったです。トナリさんのように怒らせてしまったら大変な人っていますよね。皆さんの周りには、トナリさんのように人はいますか?


著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ

息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。

ベビーカレンダー編集部

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