ケイティ・ホームズ、10年ぶりにブロードウェイ復帰

ケイティ・ホームズが10年ぶりにブロードウェイの舞台に復帰する。青春テレビドラマ「ドーソンズ・クリーク」などの主演で知られるケイティは、劇作家アンナ・ジーグラーが脚本を手がけるオフブロードウェイ作品『The Wanderers（原題）』のキャストに加わり、ユダヤ人小説家の人生と関わりを持つ映画スターの役を演じる。

ラウンドアバウト・シアター・カンパニー主催の公演は、オールド・グローブ・シアターのアート・ダイレクターであるバリー・エーデルスタインが指揮をとり、2023年の2月16日から3月26日までの限定上演が予定されている。来年1月からニューヨークのローラ・ペルズ劇場でプレビュー公演が始まり、その他のキャストやクリエイティブチームの追加メンバーは後日発表されるという。

ケイティは、2008年にアーサー・ミラーの名作戯曲 『みんな我が子』のリバイバル版でブロードウェイデビューを果たし、ジョン・リスゴーやダイアン・ウィースト、パトリック・ウィルソンらと共演。彼女が最後に舞台に立ったのは、10年前の2012年に上演されたテレサ・ルベック作の『デッド・アカウント』だった。

Text: Bangshowbiz