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BTS・JINのソロ活動が期待される理由。ColdPlayとのコラボステージにバラエティ単独出演まで

  • 2022.10.31
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BTS(防弾少年団)のJINが入隊を控える中、ファンにプレゼントを用意した。

JINは10月28日、初のソロシングル『The Astronaut』の音源とミュージックビデオを全世界に同時リリースした。

これは、デビュー10年目を迎えた彼の初のソロシングル。BTSの正式なソロ活動はJ-HOPEに続いてJINが2回目だ。

JINはこれまでtvNドラマ『智異山』挿入歌『Yours』や、イベント的な自作曲の『SUPER TUNA(スーパー・ツナ)』などをリリースしてきたが、公式的にシングルを発売するのは今回が初めてだ。

JINのソロ活動が期待される理由を探ってみた。

ColdPlayとの再会

 

JINと英バンドColdplayは、昨年9月に発表されたBTSとColdPlayのコラボ曲『My Universe』に続き、『The Astronaut』で再びコラボレーションを果たす。

先立ってJINは15日、釜山アジアードメインスタジアムで開かれた2030釜山世界博覧会誘致祈願コンサート「Yet To Come' in BUSAN」で、「好きな方々と縁があり、曲を出すことになった」とソロ活動を予告。そして19日、グローバルファンダムプラットフォームでソロシングル発売を伝え、タイトルを公開した。

ColdPlayは『The Astronaut』の共同作詞・作曲、そして演奏で名を連ねた。

JINは28日に『The Astronaut』をリリースし、同日、Coldplayワールドツアー「MUSIC of the SPHERES」のアルゼンチン公演に出演。Coldplayとともに『The Astronaut』を初披露した。このステージはBTS公式ユーチューブチャンネルを通じて公開される予定だ。

(写真提供=BIGHIT MUSIC)JIN
入隊前最後のアルバム

軍入隊を控えたJINの初ソロシングルであり、入隊前最後のアルバムになるものと見られているため、全世界のファンの関心が集中している。今回のソロ活動を終えたJINは、早ければ年内に入隊するではという見通しが出ている。

BTSの最年長メンバーであるJINは1992年生まれで、兵役法が改正されなければ、今年末まで入隊を延期することができる。歌謡界と一部政界では、BTSの代替服務を認めるべきだという声も出たが、国会の議論は遅々として進まなかった。そんな中、BTSは10月17日に入隊を電撃発表。JINは10月末に入隊延期の取り消しを申請する予定だ。その後は兵務庁の入隊手続きに従うことになり、他のメンバーも各自の計画に従って順次兵役を履行する。

メンバーたちの意志とは別に行われた、兵役めぐる議論と政界の利権争いの中で国民の義務と責任を選択したJINの決断に、世論も好意的な雰囲気で彼の英断に応援が続いている。

バラエティー番組に単独出演も

JINの軍入隊による空白期間を残念がる全世界のARMYのためにさまざまな活動を準備した。

「ファンのためのプレゼントをあげたかった」という彼の言葉通り、JINはソロシングル発売前からさまざまなバラエティ番組に出演していた。

10月23日、SBS『ランニングマン』放送直後に公開された予告編ではJINの姿が公開され多くの話題を集めた。2018年の放送回ではタレントのチ・ソクジンが自分と名前が同じJINに電話をかけて出演者たちを驚かせた当時、電話に出たJINは「僕が『ランニングマン』に声で出演するなんて…」と話していたが、およそ4年を経てこの約束を果たすことになったというわけだ。

BTSが自主制作コンテンツではなく、地上波のバラエティ番組に出演するのは異例のことだ。デビュー以来、BTSは主に自主制作バラエティ『Run BTS!』のみに出演してきた。しかし、JINの入隊を控えた今、さまざまなバラエティ番組に出演することはファンにも大きなプレゼントになるはずだ。

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