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名脇役として注目のイ・ジュニョク!あの大ヒット作に出演していた

  • 2022.10.30
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多くのドラマで名脇役としてユーモアある演技で注目を集めているイ・ジュニョク。彼は、フランスで1年半パントマイムを修業しており、芸術学校でも教えていた経験があるという。

もともと舞台俳優としてキャリアを積んでいたイ・ジュニョク、映画『過疎スキャンダル』知られるようになり、『雲が描いた月明り』で日本でも知名度を上げた。

『雲が描いた月明り』は、イ・ヨン役のパク・ボゴムが主演を務めた時代劇で、ホン・ラオン役のキム・ユジョンやキム・ユンソン役の元B1A4のジニョン、キム・ビョンイン役のクァク・ドンヨンなどが出演。その中でイ・ジュニョクはチョン内官役を演じた。

次に紹介するのは『100日の朗君様』である。

アイドルグループEXOのD.O.(ディオ)が主演を務めた時代劇で、ヒロインをナム・ジヒョンが演じていた。その中でイ・ジュニョクは役人のパク・ボンウンとして出演。

イ・ジュニョク
ベテラン名脇役の演技力

その後も、『ストーブリーグ』ではドリームズのスカウトチーム長のコ・セヒョク、『梨泰院クラス』では長屋部長のパク・ジュンギ、『サンガプ屋台』で閻魔庁のヨム部長と朝鮮時代ではナ・イヌ扮する悪霊キム・ウォニョンの父親のキム・ジンの2役で出演していた。

さらに、『ポッサム』ではチョン・イル演じていたバウの友人のチュンベ役を務めた。

これらの大ヒット作で演技を披露していたイ・ジュニョクは、ドラマだけでなく映画では『僕の中のあいつ』『気がつけば、結婚』『無垢なる証人』『ヒットマンエージェント:ジュン』などに出ている。

名脇役でありながらも主演俳優に負けない存在感で、視聴者に強い印象を感じさせるイ・ジュニョク。上記で紹介した作品以外にも多くの作品を多彩なキャラクターを演じてきた彼が今後どんな活躍を見せるのかが興味深い。

文=大地 康

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