カン・ハヌル、新ドラマで子役出身チョン・ジソと共演！「すごい集中力…学ばなきゃ」

韓国KBS2新ドラマ『カーテンコール：木は立って死ぬ』（原題）で目新しいコンビネーションを披露する、カン・ハヌルとチョン・ジソのスチール写真が公開された。

同作は、余命宣告を受けたおばあさんジャ・グムスン（演者コ・ドゥシム）の願いを叶えるための特命を受けた男ユ・ジェホン（演者カン・ハヌル）の、地上最大の詐欺劇に関わる人々の物語。ジャ・グムスンの一代記と、彼女を中心に展開される多様な人間群像を通じて家族と人生の重さが密度高く描かれる予定だ。

カン・ハヌル扮するユ・ジェホンは、毎日がんばって生きている無名の演劇俳優。何事に前向きで、明るいジェホンは、余命宣告を受けたおばあさんジャ・グムスン（演者コ・ドゥシム）の最後の願いを叶えてほしいという思いがけない提案を受け、悩むことになる。

一方、チョン・ジソが演じるソ・ユニ役は、裕福な家庭で育ったエリートだが、演劇俳優としての人生を選んだ自由奔放な人物だ。片想い中のジェホンが受けた提案に関わることで、人生が激変する。

公開されたスチール写真には、ジェホンとユニの“カップルモーメント”が収められた。同じ劇団に所属する俳優として、ステージに立つときはお芝居に集中する2人。カン・ハヌルの優しさと、チョン・ジソの可愛い魅力が、本当のカップルと言ってもいいほどお似合いだ。

カン・ハヌルはチョン・ジソについて「彼女は明るい性格と積極的な姿勢ですべての先輩から可愛がられている。いつもオープンマインドで周囲をチェックする姿を見ながら、プロだと思った。一緒に演じるすべてのシーンでものすごい集中力を見せてくれるので、学ばなければならないと思った」と絶賛した。

余命宣告を受けたジャ・グムスン（演者コ・ドゥシム）をめぐる密かな提案のなか、ハラハラする心理戦を予告した『カーテンコール』の物語が、ドラマファンを期待させている。

（記事提供＝OSEN）