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大竹伸朗、16年ぶりとなる待望の大回顧展を開催

  • 2022.10.30
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《残景 0》 2022 年 212×161×16cm Photo_岡野圭
ohtakeshinroten_1.jpg《残景 0》 2022 年 212×161×16cm Photo:岡野圭

1980年代初めにデビューして以来、絵画、版画、素描、彫刻、映像、絵本、音、エッセイ、インスタレーション、巨大な建造物など、猛々しい創作意欲でおびただしい数の仕事を手掛けてきた現代日本を代表するアーティスト、大竹伸朗。

16年ぶりの開催となる本展では、初期から現在にいたる、およそ500点の大竹作品が「自/他」「記憶」「時間」「移行」「夢/網膜」「層」「音」からなる緩やかに繋がる7つのテーマに基づいて展示される。半世紀近くに渡り生み出されてきた作品群から、大竹の制作における軌跡を辿るとともに、作家の創作に対する情熱と意欲を体感できる内容だ。

《時憶/フィードバック》 2015 年 42×42×96cm
ohtakeshinroten_2.jpg《時憶/フィードバック》 2015 年 42×42×96cm

大竹伸朗展

会期/11月1日(火)~2023年2月5日(日)

会場/東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー、2Fギャラリー4 千代田区北の丸公園3-1

開館時間/10:00~17:00 金・土曜日は20:00まで ※入館は閉館の30分前まで

休館日/月曜日(1月2日(月・振替休日)、1月9日(月・祝)は開館)、年末年始(12月28日(水)〜1月1日(日・祝))、1月10日(火)

観覧料/一般 1,500円、大学生 1,000円 ※高校生以下および18歳未満、障害者手帳の所持者とその付添者(1名)は無料 ※本展の観覧料で入館当日に限り、同時開催の所蔵作品展「MOMATコレクション」も観覧可能

巡回展/愛媛美術館 2023年5月3日(水・祝日)〜7月2日(日)、富山県美術館 2023年8月5日(土)〜9月18日(月・祝日(仮))

https://www.takeninagawa.com/ohtakeshinroten/

Text: Mei Fujita

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