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<息子が冤罪に?>「え、通学路じゃないの?」息子たちが木を折ったと言われた家は息子の通学路外で…

  • 2022.10.29

ベビーカレンダーにて、育児マンガや保育園での出来事を描いたマンガを掲載しているたぷりくさん。今回ご紹介するのは、たぷりくさんの息子さんが小学校2年生のときに学校で起きた事件のお話です。ある日、たぷりくさんの息子さんと同じ登校班の年下の男の子が、たぷりくさんの息子さんとその友人たちが「人の家の木を折っていた」と先生に話したそう。それを聞いた担任の先生は、事実確認のために息子さんとその友人たちを呼び出しましたが、何度も「やってない」と言う息子さんたち。しかし、先生は納得がいかない様子だったらしく……。

息子の友人のお母さんに電話すると…

先生にわかってもらえず、どうしようもできないと感じた息子と息子の友人の1人・ユウキくん。

その後、ユウキくんの提案から「もう、自分たちがやったことにしよう」と言われ、息子たちは先生に「自分たちがやった」と言ってしまったそう。

先生に泣くまで責められた息子の友人・ルイくん。

一応確認のため、息子たちが「木を折った」と先生に言った同じ登校班のTくんについて「意地悪とかしてないよね?」と息子に聞くと、

「してないよ!名前知ってるだけで、全然関わってないし」と言い、

さらに「そもそもその木がある家、通学路じゃないし」と衝撃発言。

それを聞いた母はますます、なぜ息子たちが犯人にされたのか分からなくなりました。
そこで、もしルイくんが今日のことをお母さんに話していたら、息子の話だけではわからなかったことが聞けるかも……と思い、ルイくんのお母さんに電話してみることにしました。

すると、泣きながら家に帰ってきたと言うルイくんのお母さん。

その後すぐに学校に電話したそうで、ルイくんのお母さんと先生の話の内容を聞くと……。


たぷりくさんの息子さんたちが折ったと言われた木は、通学路ではない場所だったことを聞かされたたぷりくさん。

また、たぷりくさんは一番傷ついているだろうと思ったルイくんのお母さんに電話をして今回の事件について聞いていましたね。こういったトラブルが発生した際は小学生の子どもから聞いた話だけでは状況を把握しきれないこともあるので、親同士で連携をとって状況を整理すると、早い解決に繋がるかもしれませんね。


著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく

2011年生まれのすー太郎、2014年生まれのいーちゃん、2017年生まれのくー太郎の2男1女、はちゃめちゃな3きょうだいを子育て奮闘中の保育士ママ。保育園や育児の体験談マンガでママの心を掴み、Instagramではフォロワー約

7.9万人と人気(2022年10月時点)。

ベビーカレンダー編集部

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