モデル上西星来ちゃんが教える♡スマホでも盛れる「ポーズ・表情」テクニック

誌面で多彩なポージングや表情を見せてくれる、モデルの上西星来ちゃん。撮られるプロの星来ちゃんに、いつもどんなことを考えているのか教えてもらいました。ポーズや表情を少し意識するだけで、今よりももっと映えるようになるんです♡

・可愛く撮られよう!! と気負わないこと

キレイに写りたいと思いすぎると体が硬くなるので、何枚か撮ってベストショットを見つけるくらいが◎。

・人や動物の動きを観察してなりきる！

髪をかき分けるしぐさや頬づえをつくときの指先など、人の何げないしぐさを観察。動物の動きも参考に♡

・自然に動いて肩の力を抜く

ポーズをキメすぎると体に力がはいって、不自然な写真になるので、いつもどおりの動きをするのがコツ。

美人百花4月号より撮影／屋山和樹

・裾を持つ手を後ろへ隠す

スカートの裾を自分で持って、ヒラっと舞い上がらせます。スカートが一番広がった瞬間に操っている手を後ろに隠すとナチュラルなポーズが完成。

美人百花4月号より撮影／屋山和樹

・脚に隙間をつくると脚長効果

両足を肩幅より少し開くことで、脚に抜け感ができてスタイルアップ。このとき片方の脚に体重をかけると、より自然なポーズに見えます。

美人百花11月号より撮影／遠藤優貴

・足の動きだけで印象が変化

足は左右のどちらか一方にふって、片足は少しだけ前に出すこと。机があるなら、体重を軽く預けて、頬づえをついたり、腕を組んだりすると◎。

美人百花10月号より撮影／小川健

・自分をそっと抱きしめるように

脇を締めてしまうと腕が太く見えるので、軽く閉じるくらいを心がけて。肩を少し内側に入れ、斜めにあげることで、華奢見えしてより女性らしく。

美人百花12月号より撮影／彦坂栄治（まきうらオフィス）

・吐息をはけば表情もリンクする

ほどよく口を開けた物憂げな表情をするときは、「はぁっ」と小さく息をはくのがおすすめ！自然と気持ちもはかなくなるので、表情とリンクしやすくなります。

教えてくれたのは

モデル上西星来さん

ファッション企画からビューティー企画まで、美人百花の様々な企画に出演。表情豊かで、ポーズのバリエーションもたくさん！

再編集／美人百花.com編集部