じつは脈あり！奥手な男性が本命の女性だけに見せる言動4選

好きな男性が奥手なタイプだと、思うように恋が進展せず、ヤキモキする人は多いと思います。

でもじつは、彼なりに心からの好意を表現していることもあるようです。

そこで今回は、奥手な男性が本命の女性だけに見せる好意のサインを4つご紹介します。

声が小さくなる

「同級生に、私と話すときだけ声が小さくなる人がいました。
ずっと不思議だったんですけど、飾らないところが素敵だなってだんだん好きになってきたんです。
そして、ついこの前『なんで声が小さいの？』って聞いたら、『恥ずかしいから』って返ってきて。
また『なんで恥ずかしいの？』って聞いたら、もっと小さい声で『好きだから』って告白されちゃいました」（21歳女性／大学生）

好きな人と話すときは、誰だって緊張するもの。

奥手な男性なら、なおさらいつも通りにふるまえなくなる可能性は高いです。

少しずつ距離を縮めようとする彼を、じっくり見守ってあげましょう。

優しさが垣間見える行動

「職場の休憩室で、気になる彼と2人きりになったんです。
そこで彼のお弁当が手作りっぽくて『美味しそう！』って言ったら、お弁当のフタに唐揚げを1個乗せて真顔で『どうぞ』って。
不器用な優しさにキュンとしましたね」（27歳女性／看護師）

気になる男性に素っ気ない態度を取られたら、不安になる人は多いと思います。

しかし奥手な男性の場合、好きだから器用に立ち回れなくなることも。

表情や言葉が素っ気なくても、行動に優しさが垣間見えるなら期待してもいいかも。

ぶっきらぼうな言動

「いい感じの彼との関係がなかなか進展しなくて、このあいだ私からデートに誘ったんです。
そしたら一言『いいよ、行こう』と、素っ気なくて落ち込みましたね。
でもよく見たら顔が赤くなってて……これって期待していいんですよね？」（31歳女性／教員）

本命の女性を前にしたときこそ、ぶっきらぼうな言動が出てしまう奥手な男性も多いです。

とはいえ、その表情や仕草には好意があふれているはず。

少しでも好意を感じる瞬間があったら、怖がらずにアプローチしてみることをおすすめします。

目を合わせない

「ずっと好きだった先輩は、話してても全然目を合わせてくれなくて、かなり心が折れてました。
でもなんやかんやで付き合うことになって、『好きすぎて顔見られない……』って言われたときには胸キュンでしたね」（29歳女性／介護士）

男性がなかなか目を合わせないのは、心からその女性のことが好きだからかも。

目が合わない男性がいたら、ほかの仕草に表れた感情をチェックしてみて。

とはいえ、グイグイ行き過ぎると逆に距離を置かれる場合もあるので、長期戦の構えでじっくり仲を深めましょう。

じっくり観察して

奥手な男性の本命サインは、一目で分かるものではないようです。

脈なしにも思える態度を取りがちかもしれませんが、言動や表情の細かいところに注目すると、意外と好意が隠れているもの。

焦らず時間をかけて、本当の気持ちを見極めましょう。

（東城ゆず／ライター）

（愛カツ編集部）