マイケル・J・フォックス、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のリメイクに望むこと

マイケル・J・フォックスは、もし『バック・トゥ・ザ・フューチャー』をリメイクするなら、女性キャラクターが主役になることを願っているそうだ。1985年のオリジナル作品でマーティ役を演じたマイケルは、『エンターテイメント・トゥナイト』にこう話している。「この映画を再び作るなら、マーティを女の子にするべきだと考えたんだ」

また、1985年から1990年にかけて公開された同シリーズが未だに人気があることに感銘を受けているそうで、「『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の素晴らしいところは、僕とは何の関係もないんだけど、それ自体に命があることだ。人々は、この映画をただ気に入っていて、思い出すだけじゃなくて、それを祝福し、抱擁し、そして脚に僕の顔のタトゥーを入れたりしている。クレイジーだ。でも良い意味でね」

「僕はとても嬉しく思っている。でも、そういう風に受け入れることができたのは、最近のことだけど。以前は拒絶していたり、誇りに思っていなかったというわけじゃない。でも、どれほど多くの人々がそれを身近に感じ、大切に思っていてくれたってことを完全に理解していなかったんだ」と語った。

一方、同シリーズの製作と脚本を手がけたボブ・ゲイルは、2020年に「3部作でストーリーが完成した」として第4弾の可能性を否定している。

Text: Bangshowbiz