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4歳の娘が「足がかゆい」と飛び起きる、その理由に母が向き合った体験漫画

  • 2022.10.27
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子どもが小さいうちは夜泣きや癇癪(かんしゃく)などが激しく、親として悩むことがあるかもしれません。特に夜間うまく眠れなかったり感情をコントロールできなかったりすると心配になりますね。そんな、娘の癇癪(かんしゃく)に悩むママの姿を描いたわさび(@wasabi_2910)さんの漫画『癇癪に困り心療内科へ行きました』をダイジェストで紹介します。

一時期はおさまりかけていた癇癪(かんしゃく)が復活

わさびさんの娘・いとちゃんは、1歳ごろから癇癪(かんしゃく)がひどく、年少さんになる前に落ち着いたのですが4歳ごろから再び復活。

その原因は運動会の練習をがんばっていて心に少し負担がかかっていたことではないかと、わさびさんは推測します。家で物をちらかすなど大爆発するいとちゃん。それから頻繁に癇癪(かんしゃく)を起すようになってしまったのでした。

運動会が終われば癇癪(かんしゃく)も落ち着くかと思っていたわさびさんですが…。

夜驚症やむずむず脚症候群が疑われる

運動会が終わっても癇癪(かんしゃく)が落ち着く気配はなく、それどころか夜驚症と疑う行動を起こすようになったいとちゃん。

夜中に突然何かにおびえるように泣き叫び、会話もできないような状態になるものの、ある程度暴れると急に寝てしまうようになったのです。また、足をずっと地面にこすりつけていたことから、むずむず脚症候群ではないかと思ったわさびさん。

足のマッサージをしてあげると静かに眠るようになったので、今までの癇癪(かんしゃく)はこれが原因なのではと感じ始めます。

とうとう保育園でも癇癪(かんしゃく)を起すように…

いとちゃんは夜にさまざまな症状を起こすようになってから、睡眠は非常に浅くなり、隣にだれかがいないと不安で起きてしまったり、一緒に布団に入って眠りについても20分くらいでまた目が覚めたりするようになりました。

朝の家事もできず困り果てたわさびさん。さらに、保育園では癇癪(かんしゃく)を起こさないので家では甘えていると思ったのですが、保育園でも癇癪(かんしゃく)を起こしていることが判明。

癇癪(かんしゃく)は一時的なものの可能性もありますが、続くようなら病院でみてもらうことも選択肢かもしれません。癇癪(かんしゃく)に向き合うわさびさんの姿に共感しつつ、何が原因かいろいろと調べたり推測したりすることが必要だと感じるお話でした。

著者:シンクアフェーズ

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