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アン・ハサウェイ、『プラダを着た悪魔』の真の悪役は恋人ネイト説を否定

  • 2022.10.27
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Photo_ 20thCentFox/Everett Collection/amanaimages
THE DEVIL WEARS PRADA - Adrian Grenier, Anne Hathaway, 2006Photo: 20thCentFox/Everett Collection/amanaimages

2006年に公開されて以来長く人々に愛される『プラダを着た悪魔』で、主人公アンディを演じたアン・ハサウェイ。トーク番組「Watch What Happens Live(原題)」で、ファンから寄せられた「ネイトこそが『プラダを着た悪魔』の真のヴィランだというファンに同意する?」という質問に、「いいえ、ごめんなさい。同意しない。2人ともとても若くて、模索しているところだった」と否定した。

ネイトは主人公アンディの恋人で、有名ファッション誌の編集部に就職したものの激務でヘトヘトの彼女に対し、支えるどころか「そんなに仕事が大切なのか」と責め立てるキャラクター。映画ではアンディをこき使う編集長ミランダが悪役として描かれるが、本当はこのネイトこそがアンディを苦しめる悪役なのではないかと、ファンの間で囁かれ続けている。

アンはネイトについてこう語る。「彼はガキみたいに振る舞ったけど、わたしも20代のころはそうだった……今はもう成長しているといいけど。皆もそうだったと思う。20代の最低だった時代だけを見て、わたしがどんな人か判断してほしくない。だから私もネイトを悪役だとは思わない」

Photo_ 20thCentFox/Everett Collection/amanaimages
THE DEVIL WEARS PRADA - Adrian Grenier, 2006Photo: 20thCentFox/Everett Collection/amanaimages

今年のニューヨーク・ファッションウィークで行われたマイケル・コース(MICHAEL KORS)のショーでは、アンはブラウンの襟付きアウターの下に黒のタートルネックニットという映画のラストシーンを思わせるスタイルで登場。フロントロウでは、US版『VOGUE』編集長のアナ・ウィンターと隣り合って座り、『プラダを着た悪魔』の再現だと話題になっていた。

Text: Tae Terai

Photo_ Dimitrios Kambouris/Getty Images
Photo_ 20thCentFox/Everett Collection/amanaimages
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