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「何に見える?」あなたの“不器用度”がわかる心理テスト

  • 2023.2.3
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色々なことを同時並行でこなせなかったり、物事の要領を得るのに時間を要してしまう人のことを不器用な人と言います。あなたは自分が不器用な人だと思いますか?あなたがどのくらい不器用な人なのか“不器用度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ダンベル

2.両矢印

3.カヌーのパドル

4.マドラー



1.ダンベルに見えた人は「不器用度80%」

図形がダンベルに見えた人は、不器用度80%とかなり高めかもしれません。結構不器用な人ではないでしょうか。やり慣れたことならサクサクできますが、初めてのことに関しては、習得に時間を要しやすいかもしれません。またたくさんのタスクがあると困惑してしまいがちでしょう。

このタイプの人は、一途で真っ直ぐな性格をしているかもしれません。一つのことを地道にやり遂げることが得意でしょう。不器用ですので、なんでもそれなりにというのは難しいですが、これだけは誇りにできるというような一面を持っているのではないでしょうか。

また少しシャイなところもあって、他人との関わりも苦手かもしれません。うまく気持ちを言葉で伝えたりするのは難しいでしょう。ただ、そういうところを素敵だと感じている人も実は多いのではないでしょうか。だからこそ、不器用だからといって卑下する必要は全くなさそうです。

2.両矢印に見えた人は「不器用度20%」

図形が両矢印に見えた人は、不器用度が20%とかなり低めかもしれません。むしろ器用な人で、なんでもそれなりにこなしますし、たくさんのタスクを一気に片付けることができる人でしょう。その代わり、何か一つのことを極めるのは苦手かもしれません。

このタイプの人は、頭の回転が速く要領よく物事をこなす力に長けたところがあるでしょう。視野も広いため、瞬時に今何をどの順番でやるべきかなど構成していく力もありそうです。初めてのことでも、コツをすぐに掴むため、上達も早そうです。

他人との関わりもうまく、相手の意図を汲んでうまく合わせたりするなどやりとりもスムーズでしょう。全てが中途半端で、一つの能力に長けた人に対して引け目を感じることもあるかもしれませんが、なんでも器用にこなせるところが、あなたの最大の魅力なのではないでしょうか。

3.カヌーのパドルに見えた人は「不器用度40%」

図形がカヌーのパドルに見えた人は、不器用度が40%とやや低めかもしれません。なんでもそれなりにこなしながらも、一つのことにのめり込んでエキスパートになることもできる人かもしれません。周りからはものすごく能力の高い人に見られやすいでしょう。

このタイプの人は、器用な人と不器用な人のいいところを併せ持ったような人でしょう。そのため、概ねのことは「できること」なのですが、中に「すごくできること」が混ざっているのかもしれません。そのため、そのすごくできることにのめり込んでいき、才能を伸ばしやすいでしょう。

他人との関わり方は、マイペースであまりみんなに無理して合わせようとはしない人でしょう。うまく立ち回ろうという気がないため、トラブルになることもありますが、きちんと話し合って解決しようとするところがありそうです。バランスのよい人なのかもしれません。

4.マドラーに見えた人は「不器用度60%」

図形がマドラーに見えた人は、不器用度が60%とやや高めかもしれません。どちらかというと不器用な方ではないでしょうか。なんでもそれなりにというよりは、できることとできないことの差が大きくなりがちかもしれません。

このタイプの人は、ネガティブな気持ちになりやすいこともあって、自己評価が下がってしまいがちなところがあるでしょう。そのため、できないことにばかり目がいってしまい、自分ができることを見ていないことが多いかもしれません。

他人との関わり方も、そういった自信のなさから距離を大きく取りがちだったりもするでしょう。確かに不器用な人ですが、その分だけ突出してできることを持っているはずです。そこをきちんと自分で認めてあげることが第一歩なのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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