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「何に見える?」あなたは“ケチな人か”がわかる心理テスト

  • 2023.1.28
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ちょっとしたことでも、相手に譲ることができないケチな人っていますよね。テリトリー意識も強いですし、自分が他人よりも労力やお金を出すことに強い抵抗感を感じているのかもしれません。でもケチな人ほど、自分がケチだとは思っていないものです。あなたはどうでしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.アンテナ

2.クマの鼻と口

3.かんざし

4.ハサミ



1.アンテナに見えた人は「ケチではない人」

図形がアンテナに見えた人は、ケチではない人かもしれません。むしろ大盤振る舞いをしてしまいやすく、自分ばかり損をしていることが多いのではないでしょうか。ただ、あなたはそれで周りが喜んでくれれば幸せだと感じているようです。

このタイプの人は、自分より周りのことを考えるお人好しかもしれません。自分の幸せは周りが幸せなことだと思っているような人ですので、自分の得より周りの人の得を考えがちではないでしょうか。「それ素敵だね」と持ち物を誰かに褒められれば、あげてしまうような人でしょう。

身近な人は、あなたがどんどん振る舞ってしまうため、ヒヤヒヤしているかもしれません。でも相手が笑顔を見て嬉しそうにしているあなたを見ると、仕方ないなと思うのではないでしょうか。そういう人ですので、好かれやすく周りに素敵な人が集まりやすいかもしれません。

2.クマの鼻と口に見えた人は「ケチな人」

図形がクマの鼻と口に見えた人は、ケチな人かもしれません。自分が少しでも何かを出さなければならないと思うと、抵抗感を感じるのではないでしょうか。絶対に損はしたくないという気持ちが強いせいもあって、細かいことを言ってしまいがちかもしれません。

このタイプの人は、頭の回転が速く、すぐに損得勘定をしてしまいがちなところがあるでしょう。自分にとって損はないか、計算していることが多いのではないでしょうか。少しでも相手より自分が損をしたと感じると、とても悔しくなってしまうのかもしれません。

そのため、どうしても周りから見れば、ケチな人に見えてしまうのではないでしょうか。損得を考えることは大切なことですが、あまりやりすぎると周りからの非難を受けてしまいかねません。たまには譲歩してみることで、後々に大きな得を得ることもあるのではないでしょうか。

3.かんざしに見えた人は「あまりケチではない人」

図形がかんざしに見えた人は、あまりケチではない人かもしれません。自分が少々損をすることになったとしても、それほど腹を立てたり抵抗したりすることがないでしょう。どこかで帳尻が合えばいいくらいに考えているのではないでしょうか。

このタイプの人は、気を遣いやすく、周りの目を気にしがちなところがあるでしょう。そのため、ケチな人だと思われないよう、意識的に振る舞っているところがあるかもしれません。本当は嫌だと思っていても、少し我慢しようとするところはあるのではないでしょうか。

いい顔をしてしまいやすいため「いいよ」と言いながらも、心の中で泣いていることはありそうです。でも、それほど気持ちを引きずることはなく、しばらくすると忘れてしまうのが、あなたのいいところでしょう。

4.ハサミに見えた人は「ややケチな人」

図形がハサミに見えた人は、ややケチな人かもしれません。自分が損をしそうだと思うと、少し不機嫌になってしまうことがあるのではないでしょうか。得をした人に対して、不平不満を強く感じてしまっているかもしれません。

このタイプの人は、はっきりした性格をしており、貸し借りなどをあまり好まないところがあるでしょう。誰かに何かをしてあげたり振る舞ってあげたのであれば、きちんと見返りをもらって然るべきと考えがちではないでしょうか。当然、あなたが借りを作れば、すぐ返そうとするでしょう。

自分と他人が平等な状態でないといけないと考えがちですので、一方的にどんどん振る舞うようなことはしないでしょう。そのため、大盤振る舞いをするような人相手となると、お返しが大変になると考えやすく、むしろありがた迷惑だと思ってしまいがちかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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