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「何に見える?」あなたが“集中力を高めるためにすべきこと”がわかる心理テスト

  • 2023.1.28
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集中力が続かないと感じることがありませんか?もっと集中してやりたいのに、色々なことが気になって、なかなか進まないことってありますよね。そういうときに、あなたが何をすべきなのかわかっていれば、もっと簡単に集中できるかもしれません。探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ダイヤルキー

2.クマの手

3.付箋

4.歯ブラシのヘッド



1.ダイヤルキーに見えた人は「静かな環境に身を置く」

図形がダイヤルキーに見えた人は、集中力を高めるために、静かな環境に身を置くべきかもしれません。物音や刺激が少なく、シーンとしたところに行くことがいちばんの近道なのではないでしょうか。環境はあなたの集中力に大きな影響を及ぼしていそうです。

このタイプの人は、繊細で敏感な性格をしている人でしょう。気が立ちやすいため、ちょっとした物音にも反応してしまいがちかもしれません。その分、一度集中し始めると、何時間でも高い集中力を保つことができそうです。

集中状態に入るまでが大変なので、環境を最初に整えておくことは必須でしょう。賑やかな中では、音に気を取られてしまいますので、なかなか難しくなりがちです。また広い場所も目につくものが増えますので、お勧めできないでしょう。狭く静かな環境があなたには必要そうです。

2.クマの手に見えた人は「時間を決めてやる」

図形がクマの手に見えた人は、集中力を高めるために、時間を決めてやるべきかもしれません。今からこの時間まではこれをやると決めてしまうことで、あなたは一気に集中して取り組むことができるのではないでしょうか。

このタイプの人は、注意散漫になりやすく、飽きっぽいところがあるでしょう。長い時間ダラダラやろうとすると、すぐに「飽きた」と感じ、手がつかなくなってしまいそうです。そのため、時間を短めに区切って、ノルマを決めて遂行することが必須なのではないでしょうか。

タイムトライアルのように、短い時間でより多くのタスクをこなすよう設定すると、集中力が高まりやすくなるかもしれません。ゲーム感覚で、少し楽しさを感じられるくらいがよさそうです。集中力が高まっていることで、急いでやってもミスが少ないというメリットもあるかもしれません。

3.付箋に見えた人は「見通しを立ててから始める」

図形が付箋に見えた人は、集中力を高めるために、見通しを立ててから始めるべきかもしれません。そうしないと、集中力が欠けた状態にも関わらず、次から次へと気になることが出てきてしまい、ずるずると続けてしまいがちなのではないでしょうか。

このタイプの人は、生真面目で少し頑固な性格をしているかもしれません。そのため、一度何かを始めてしまうと、気になることがどんどん出てきてしまい、納得がいくまで止めることができなくなりがちではないでしょうか。

高い集中力を保ちたいのであれば、もっとしっかりと今何をやるべきなのかを見通して始めることがよいでしょう。ここまでやったら、休憩を挟むなどタイムスケジュールもしっかり組んでおくことで、より高い集中力を保ち続けることができるのかもしれません。

4.歯ブラシのヘッドに見えた人は「とりあえず始める」

図形が歯ブラシのヘッドに見えた人は、集中力を高めるために、とりあえず始めるべきかもしれません。なんやかんやと理由をつけては、始めること自体を後回しにしていることが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、面倒くさがりで楽天的なところがあるでしょう。何事もなんとかなると思っているため、なかなか腰が上がりづらいところがあるかもしれません。特にやりたくないことに対しては、全く集中して取り組むことができないでしょう。

ただ、のめり込みやすいところがあるので、一度始めてしまえば、意外と集中して短い時間でやりこなすことができる人かもしれません。だから、あまり深く考えず、とりあえず嫌々でも始めてしまうことが集中力を高める近道になるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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